おとなの楽習シリーズ14 世界の名作おさらい (おとなの楽習 14)

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  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426107949

作品紹介・あらすじ

ハムレット、嵐ヶ丘、レ・ミゼラブル、桜の園、カラマーゾフの兄弟…世界の名作、中学レベルをさらりとおさらい。

感想・レビュー・書評

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  • 有名な文学作品の要約集です。
    ですから、その作品を読了していなければネタばれになります。
    しかし、顛末が淡々と綴られているので、原本を読みたい欲求が生まれました。
    未読者にもおすすめの一冊です。

  •  『ガリバー旅行記』や『オデュッセイア』、『戦争と平和』、『ファウスト』など、名前は聞いたことがあるけど読んだことはないようなイギリスやフランス、ロシアなどの名作50弱について、それらのあらすじを紹介している。
     本当にあらすじを紹介しただけのもので、とても読みにくい。「○○は…のもとにいたが、…の友人の△△が××に会い、○○は△△と…が~であったことを知る」のような感じで、一読しただけでは人物関係がさっぱり分からない。『オリバー・ツイスト』や『ジャン・クリストフ』などは難しい。なのであらすじが理解できたものは、面白そうで読んでみたいと思う。『八十日間世界一周』、『夜間飛行』、『アンナ・カレーニナ』、『神曲』など、面白そうで読んでみたい。(10/08/15)

  • おとなの楽習は大人のための新しい教科書シリーズです。中学校で学ぶような内容なので、いろんな教科のことを改めて見直すことができそうです。既刊のものはすべて大井中学校図書館にありますので、ぜひ手に取ってみてください。
    参考までに……
    1.数学 2.日本史 3.英語 4.世界史 5.理科(物理) 
    6.数学(図形) 7.理科(化学) 8.地理 9.国語 10.文学史 
    11.理科(生物)12.家庭科 13.体育 14.世界の名作 
    15.公民
    自分の教科でなくても楽しめるし、勉強になりますよ。

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著者プロフィール

愛知県出身。ライター。三重大学大学院人文社会科学研究科修了。著書に『おとなの楽習 14 世界の名作 おさらい』(自由国民社)、『封神演義の基礎知識』『明日ともだちに自慢できる 日本と世界のモノ歴史113』『ソレ! へんてこな日本語です。』(PARCO出版)などがある。
学習教材の原稿執筆にも携わっており、ことば、歴史、環境、科学なとに興味を持つ。

「2022年 『ゴミうさぎと考える ごみとリサイクルのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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