昭和酒場を歩く―東京盛り場今昔探訪

著者 :
  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426114374

感想・レビュー・書評

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  • 今なお残る都内(+横浜)の昭和居酒屋の成り立ち&探訪記。よく行ってた「品川居酒屋保護区」の居酒屋も載っていました。地域の再開発や閉店など絶滅の危機に瀕しているので、こうゆうのが好きな方は早めに行かれたほうがいいと思うのです。
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  • 魅力的な街々。
    もうなくなったところ、再開発予定のあるところ。
    せつない。

  • 昭和の酒場街についてのエッセイ。
    各横丁が出来上がった経緯や、歴史を交えながら解説する良書。「東京スカイツリーも東京ならば、このようあ業平橋の酒場もまた東京」といった、古きよき昭和の香りを愛する筆者の文体は非常に艶やかで、酒場好きにはたまらない一冊。

  • 再開発という名前でこの本で紹介されている酒場・路地はどんどんなくなっていく。それがいいのかどうかは、難しいところ。

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著者プロフィール

1962年生まれ。ライター。
映画、庶民史、酒場ルポ等のテーマを中心に雑誌・書籍に執筆している。
主な著作に「東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く」(実業之日本社)、
「辺境酒場ぶらり飲み」(リイド社)、「消えゆく横丁: 平成酒場始末記」 (筑摩書房)など。

「2022年 『失われゆく娯楽の図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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