天体力学のパイオニアたち 下: カオスと安定性をめぐる人物史 (シュプリンガー数学クラブ 15巻)

  • シュプリンガー・ジャパン
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784431711155

作品紹介・あらすじ

天体力学とは、太陽系内の惑星の運動に代表される、ニュートンの万有引力を及ぼし合う物体の運動を論じる学問である。なかでも太陽系の安定性の問題には、数多くの数学者がエネルギーを費やしてきた。フランスのポアンカレ、ロシアのコルモゴロフ、アーノルド、米国のバーコフ、スメールなど、煌星のごとくである。本書は、カオスや安定性の概念が天体力学の問題からいかに発生したかを、生身の人間の営みを通して生き生きと描いた大河ドラマである。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1680円購入2010-07-08

全1件中 1 - 1件を表示

F.ディアクの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×