積分と函数解析: 実函数から多価函数へ

著者 :
  • シュプリンガー・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (531ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784431711872

作品紹介・あらすじ

測度と積分の理論は、現代の解析学を支える大きな磁石のひとつである。本書ではまずその基本事項を、函数解析学との接点とともに丁寧に解説する。さらに解析学のいくつかの特殊な主題-可積分函数空間の弱位相、可積分函数の空間上で定義される非線形積分作用素の連続性、確率測度の作る空間の弱位相、多価函数の可測性とその積分-などについて詳述する。

著者プロフィール

1950年浦和市(現さいたま市)に生まれる。
カリフォルニア大学、国際基督教大学(卒業)、サンパウロ大学大学院、東京大学大学院(文学修士)に学び、リオデジャネイロ連邦大学客員講師、新リスボン大学特別研究員、南山大学講師、助教授、教授などを経て、現在南山大学名誉教授。

「2020年 『キリシタン世紀の言語学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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