レイン ―雨の日に生まれた戦士

著者 :
  • アルファポリス
3.55
  • (58)
  • (73)
  • (104)
  • (15)
  • (14)
本棚登録 : 563
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434068201

作品紹介・あらすじ

大陸ミュールゲニア—— 長く続いた平和な時代も今まさに終わりを告げようとしていた。北の大国ザーマインの脅威に直面し、滅亡の危機にある小国サンクワール。やがて……戦士と王女は出会い、歴史が動きはじめる!剣と魔法の最強戦士ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • ラノベのような設定でありながら、特有のアイタタタ…な感じは無く、主人公の言動に思わずはっとさせられる、読み手の感情も動きやすいラノベ界から出た本物という感じ。
    吉野匠先生の他の本はあまり好きではないが、レインだけは毛色が違う。
    本屋に行ったら一番最初に発売をチェックする本です。

  • レインって最初、女の子の名前かと思ってました☆
    でも、読んでみると、ドラゴンスレイヤーの黒衣の戦士だったんですね♡
    カッコィィです♥
    すごくオススメですヨッ!!a(a`ε・´o)

  • やばいね、レインに惚れるww

  • タイトルが素敵でしょ。
    魔法やら王国やらが出てくるファンタジーみたいです。

    主人公の名前が「レイン」。
    なんかいい。
    きっと哀愁漂う男に違いない。

    今は俺様みたいな態度を見せているが、心の奥ではきっと色々な葛藤があるんだ。
    悲しいい過去や辛い宿命を背負った悲しみの戦士。レイン!

    きっとそんなお話だ〜!
    どんどん続きが読みたい♪
    大感動が待っているんだろうな〜〜〜。


    なんて思ってますが、チラチラ怪しい影が。。。
    文章的な不安を感じる。。。

    まぁ、もう少し読んでから判断致します。


    後日


    レインを読むのが億劫でたまってる本が読めません。


    後日



    4/5くらい読んだかな?
    でももう図書館に返しちゃった。。。

    世界観は好きだったんだけども。
    ロープレをアニメ化して、をそのまんま文字に起したみたいなかんじ。
    よく分からないか(笑)

    メインのキャラ3人もあんまし魅力的じゃないし。
    レインはまだ何か秘めてそうなので今後に期待できるかもしれないけど、ラルファスの戦場での態度はどう?
     俺はここを死に場所にするからお前たちは逃げろ
     いやいや隊長、我々はあなたについて行きますよ。
    (しかもこの展開がしつこい。。。)
    国のことを思っているなら一度引いて作戦を練り直すくらいしたら?
    ここでそう言ったらかっこいいみたいな安易な感じがとても嫌い。。。
    嫌いっていっちゃった(笑)
    書き方なんだと思うけどね。同じ展開でも感動する話はあるし。でも今回は絶対それではないわ。


    まぁ、全体的に嫌いなんでしょう。

    なんか読んでるとイライラする。
    同じように感じた本が以前にもあったなぁ。
    西尾維新さんのLの話だ。
    あれと同じ臭いを感じる。
    私の好みじゃないんだね。


    あっ、あと読点が多いのが気になった。



    ちょっと本作についてネットで調べてみた。
    元はオンライン小説なんだって。
    毎日少しずつ更新していく感じらしい。
    あ〜、山場的な場面がないのはそれのせいかな?
    6巻まで出てるし、後半になればもっと文章的にも面白くなってるのかもしれないね。

  • 唯我独尊 常勝不敗 
    主人公はかっこよくて強い。
    「不敗の主人公」という小説では型破りな設定。

    でも、面白い。

    キャラクターの個性が強く、誰一人として個性に潰されていない。

    さくさく読める小説です。

  • これは良質なファンタジー小説。小説掲載サイト『アルファポリス』から出ているが、2005年とあるので、開設されて間もない頃から書籍化事業に力入れてたんだなとわかり、都市伝説と対峙した気分。
    レインがなんとなくこの世界の人ではない感じがしていい。しかし生い立ちが語られているので、『読んできた本』がこの世界のものではなかった可能性……。続きを知らないので憶測で語ってます無視してください。
    レイン、レイグル、シェルファの3人が放つ異様な「プレッシャー」の正体が明かされるのが楽しみですね〜。
    次巻でお会いしましょう〜。

  • 天才と言われる戦士

  • 1巻だけでは話が終わらないので評価が難しいです。
    世界観はファンタジー世界(モンスター未確認)を想像すれば良いです。

    飄々としながら過去を背負った凄く強い主人公と、何かを知っているような好敵手の存在。
    2020年には、様々な転生や主人公一強の作品が溢れ過ぎてて、なんだか新鮮味にかけます。
    読んだ後に気づきましたが、05年の作品として読むと評価が上がると思います。

  • 引き込まれますね…
    ナイゼル様がいっぱい出てきて素晴らしい…

  • 中2のころにはまり、Web小説という新しい世界にふみだすきっかけとなった思い出深い作品。はちゃめちゃでムダにかっこいいレインと男の理想像のようなシェルファに夢中になった。表紙のデザインもいいし、最高の作品!

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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