- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434108723
作品紹介・あらすじ
大陸南西部に位置する小国サンクワール。王位に就いたシェルファのもと、レインは人材登用を目的とした武闘会の開催を決めた。国内外から集まる猛者たち。だがその中にシェルファを狙う暗殺者が! 時同じくして、レイグルもまた動きを見せていた。レインに新たな魔人が迫る!!——剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第5巻
感想・レビュー・書評
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舞踏大会がメイン、だと思う。
シェルファのレイン教っぷりが日に日に度を増していってるのですが、彼女、これからどうなっていくのやら・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が思っていたよりギュンターのことがめちゃくちゃ好きかもしれないとここで気付いた。不機嫌な顔はそれが彼の真顔なんだろうけど、その顔つきで好感度はかなぐり捨てているはずだから、ちょっとしたやさしさや思いやりを感じると、好感度が跳ね上がるわけだ。事実、シェルファはかなりギュンターに心を開いているみたいだ。レインには及ばないだろうが。
暗殺者たちと対峙したシェルファの潔さは、まさしくレガリアに相応しい王者の器という印象を持った。彼女に封印されている何者かを解放したら、どんなオーラを放つのだろう。現時点で傾国の剣の魔力を発動できたわけだから、レインにも匹敵するくらいになるんだろうか。
魔人相手に力を発揮するレインを見ていると、やはりこいつは戦いの中にしか生きられないのだろうな。と思う。サンクワールの平和が確たるものになったら、なにもかもを捨ててどこぞへ消えてしまうのだろうという予感がある。その予感はきっとシェルファの中にも……まあ彼女は自分がレインの側を離れることなどありえないと信じているだろうから、ないか。
目の前に臨戦態勢の魔人が二匹いるところで終わってしまったので、まだ戦闘が終わらないのか……レインにとっては嬉しいのかもしれないが、さすがに一般人としては休んでほしいところ。 -
ナイゼル様…
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【図書館本】今回はちょっと疲れた。戦闘シーンが多かったからかなぁ。最強設定のレインでも手こずる相手が……! と嬉しくなった次の瞬間、やっぱりレインは最強だったと思い知らされた。最強好きだけど、あまり完璧すぎると萎えちゃうんだろう、多分。好きだけど。
シルヴィアさんも格好よかった! 彼女は何者!? う~ん、気になる!! -
2014/4/5
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人材確保のための「武闘大会」を開催するサンクワール国
大会の参加者にはシャンドリス国人や魔人達も混ざっている
大分物語を広げてきたようなので、どのように話を収めるのか少し不安 -
単調な感じかつお決まりなパターンで淡々と話が進むところは時々あきてしまうけれども、読みやすいからなんだかんだと気付いたら最後まで読んでしまう。
相変わらずこのシェルファの世界を自分から見てしろうとしないところにイライラが募る。
とりあえず、どう話に収集がつくのかが知りたい。 -
シェルファ国王時代、本当のはじまり。
武人を集めるための武闘会、開始。
今後のストーリーを彩る面々、集合。
どんどんレインが人間離れしていきます。
スーパーサイヤ人 (^^)
シルヴィアも外伝キャラだったのが本編に突中。
なんか前作 外伝はシルヴィアを魅力的に本編に登場させるための前フリでしたね。
マンガやアニメの原作として秀作になりますね。 -
レインシリーズ第五弾です。
この巻でレイグルは、自分が魔人であることを自分の国に知らせて新たな魔人を呼び寄せます。
これから大国ザーマインがどうなっていくのか気になるところです。
そしてこの巻では、タイトル通り武闘会がメインです。この大会で戦力を増やそうって話ですね。
前の戦いで他の上将軍とかも死んでしまったので育てていずれはという感じです。
この巻では最初のほうレインはでてきません星四つなのはそれが理由ですw
この巻でも新たに仲間になるキャラがいます。例えば勇者の末裔とか、でもなにより一番は
レインの魔法の師匠でヴァンパイア・マスターのシルヴィア・ローゼンバーグがでてきて仲間に
なるところですねー。自分はかなりお気に入りのキャラです。
シルヴィアがでてきたことで、自分はこれからがかなり楽しみになってきました。
また今回の大会で少し国内に不安要素が増えてこれからどうなるのかな〜とか思い続きが気になります。 -
大陸南西部に位置する小国サンクワール。王位に就いたシェルファのもと、レインは人材登用を目的とした武闘会の開催を決めた。国内外から集まる猛者たち。だがその中に、シェルファを狙う暗殺者が!そして時同じくして、宿敵レイグルもまた、新たな動きを見せていた…魔獣来襲!!混乱の武闘会の結末は!?剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第5巻。