気功革命 (秘伝・伝授編 巻の1) (正しく気功革命に入門するためのDVDブックシリーズ)

著者 :
  • コスモス・ライブラリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434120145

感想・レビュー・書評

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  • DVDは見ないで本だけ読みましたのでよくわからなかった。

  • 「気功革命」のDVD版。「気功革命」の簡単なダイジェスト文章とDVDが一緒になっており、文章の方はサクサクと読める。DVDは割と素人編集風ではあるけど、内容は奥が深く、本の内容は元より、本にも書いてない内容がさりげなく入っているので、内容は濃い。また、実際の気功のやり方も映像を見ることで非常にわかりやすく、買って良かったと思う内容でした。やっぱり動画が持つ力って大きいなぁと改めて感じた。

  • 本を買う時、決め手になるのは、本の内容ではなくて、その本を手にとった感覚であったりする。この本は手に取った瞬間にとてつもなくビビビ!とする感じがした。
    この本の気に対する解釈は心と体の両方を癒すのが気功であると考えている。体のことは医者に。心のことは心理学者に頼るのではなくて、自発的に両方を治す方法として気功があると。
    心が悪くなるから体も悪くなり、体が悪くなるから心が悪くなるという図があるとおもう。それを片方から治してもしょうがないという話で、結局は繋がっているのだが、両方を同時に治していかねばならない。
    その方法を知る意味で、この本は貴重である。

  • 気功のレベルが上がると人や自然との関係がよくなり第六感が発達する。

    浄化の功法を「泄法」といい、「セイ手」「動功」「自発動」がある。気を取り入れる「補法」には「站トウ」「静功」がある。初心者はまず「泄法」から始める。

    気功の練習では肉眼の目(陽目)ではなく意識の目(陰目)を使う。現代人は情報処理で表面の脳(大脳皮質)ばかりを使っている。内側の脳(大脳髄質)は気功で訓練される。

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著者プロフィール

1945年、中国・上海生まれ。
5歳の頃より少林カンフーを行っていた祖父の影響で気功に親しみ、12歳の頃より本格的に気功を学び始める。
上海市衛生学校医士班卒業後、上海市精神衛生センターで精神科医(西洋医学)として16年間勤務する。医師在職中に、上海第一医学院華山医院脳内科と上海市華東師範大学心理系にて研修する。
1980年よりWHO衛生教育医学新聞社にて『上海大衆衛生報』の編集委員・記者として7年間勤務。その時、中国各地の気功名人を取材、流派を超越した気功を学ぶ。1983年に上海市気功科学研究会に入会。
気功師として注目を浴びるようになったのは1984年、上海市体育館に3000人を集めて行った書道気功「神筆功」の実演以来。その時の模様は上海市テレビ局と上海市気功科学研究会の連合で生放送され、以後何度も中国全土で再放送される。1985年には公式行事、日中青年聯歓会で書道気功の実演をたびたび行う。
1987年8月、日本の医療関係者の招きで、書道気功実演のため来日。秘伝気功を教える。1989年10月、日本人女性と結婚。1997年、日本に帰化。
2001年から7年間、福建医科大学日本校気功専科、財団法人スポーツ会館気功教師。
2006年、戸板女子短期大学でオープン講座を持つ。
1991年から2013年まで有限会社ヒューマン・ギルドで気功講座を持つ。
現在、秘伝気功師養成講座、自由が丘教室ほか、講演活動を通して秘伝気功の普及に尽力する。
スポーツ界、芸能界にもファンは多い。
上海市気功科学研究会会員、上海市心理学会会員・主管医師。
著書に「気功革命」シリーズがある。

「2018年 『気功革命 秘伝奥義 集大成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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