- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434164088
作品紹介・あらすじ
本書は、長年、精神科医や心療内科医、心理学者の著作に携わってきたノウハウや理論に基づき、ビジネス
の場で、あるいはプライベートなお付き合いのなかで、みなさんに投げ掛けられる言葉の裏側に「隠れてい
る意味」を見出すために生まれた本です。
口癖だけで、人間を百パーセント分析することは不可能ですが、ヒントのひとつになってくれることと確信
しています。気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」を思い出しながら、お読みいただけると幸い
です。(本書「まえがき」より)
感想・レビュー・書評
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知人の口癖が気になったのでつい手に。
あぁ、やっぱりそうだよなぁと思う事多々。
ネガティブな言葉でも意味合いが変わるニュアンスもあるけれど。口癖はその人となりが出る部分でもある。
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接客業をしていると、お客様から発せられる言葉から、その方の人となりをある程度、把握しなければいけない時があります。
また、インターネットの普及に伴い、その発言者の心理を理解する事で、その発言に対する自分の受け入れ方を考えさせられる事もあります。
それは逆もしかり。
という話で、自分自身もまた、こういう場所での発言、客になった際のお店側へ何か要望を上げたり、苦情を口にせねばならなくなった時の言葉遣いなどを改めて考えるきっかけとなりました。
日常的にも友人や職場の同僚に上司、そして、家族に対して無意識に発している言葉にも、細心の注意を払う事が出来るようになりたい。とも思う事ができた一冊です。
また、要所要所で出てくる著者さんの毒舌にも頷きつつ、笑わせていただきました。 -
周りの色んな人が何を考えてるのか少し分かった気がする。