口癖の心理学―言葉の裏を読み、本音を見抜くコツ (シリーズGAKU)

著者 :
  • 柏艪舎
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本棚登録 : 31
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434164088

作品紹介・あらすじ

本書は、長年、精神科医や心療内科医、心理学者の著作に携わってきたノウハウや理論に基づき、ビジネス
の場で、あるいはプライベートなお付き合いのなかで、みなさんに投げ掛けられる言葉の裏側に「隠れてい
る意味」を見出すために生まれた本です。
口癖だけで、人間を百パーセント分析することは不可能ですが、ヒントのひとつになってくれることと確信
しています。気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」を思い出しながら、お読みいただけると幸い
です。(本書「まえがき」より)

感想・レビュー・書評

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  • 知人の口癖が気になったのでつい手に。
    あぁ、やっぱりそうだよなぁと思う事多々。
    ネガティブな言葉でも意味合いが変わるニュアンスもあるけれど。口癖はその人となりが出る部分でもある。

  • すごく共感を感じることが多くあって
    面白かった。

    話し方から現れる本音だけでなく
    メールの書き方などから読み取れる性格もあり
    役立てる機会があると思った。

  • 接客業をしていると、お客様から発せられる言葉から、その方の人となりをある程度、把握しなければいけない時があります。

    また、インターネットの普及に伴い、その発言者の心理を理解する事で、その発言に対する自分の受け入れ方を考えさせられる事もあります。

    それは逆もしかり。
    という話で、自分自身もまた、こういう場所での発言、客になった際のお店側へ何か要望を上げたり、苦情を口にせねばならなくなった時の言葉遣いなどを改めて考えるきっかけとなりました。

    日常的にも友人や職場の同僚に上司、そして、家族に対して無意識に発している言葉にも、細心の注意を払う事が出来るようになりたい。とも思う事ができた一冊です。

    また、要所要所で出てくる著者さんの毒舌にも頷きつつ、笑わせていただきました。

  • 周りの色んな人が何を考えてるのか少し分かった気がする。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家・エッセイスト。執筆活動の傍ら、精神科医や心療内科医、心理学者等の著作を多数プロデュース。自らも自己啓発に関する著作を上梓、北海道新聞紙上で「人生相談」のアドバイザーをつとめるなど、「人間分析」と「心豊かな生き方」の啓蒙活動を行う。近年はホスピタリティの伝道師として、街づくりや観光振興、教育の分野での講演活動も積極的に行っている。
『口癖の心理学』『県民性交際術』『県民性の謎』『元気が湧いてくる言葉、心が軽くなる言葉』『なまら楽しい!! 北海道事典』『不思議の大地 なまら北海道』など、著作多数。

「2012年 『治る患者学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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