EYES: Amika & Michael (1) (エタニティ文庫 エタニティブックス Rose)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 11
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434177859

作品紹介・あらすじ

最近、とことんツイていない高橋阿見香。足を踏み外してエスカレーターを滑り落ちたり、麻雀荘の古い看板が頭に直撃しかけたり、野良犬四匹に追われたり、暴走ダンプの下敷きになりかけたり。その上、十七歳の誕生日を迎えたその日、フラれてしまう。傷心の阿見香の目の前に、いきなりズバ抜けた美貌の外人男が現れ、言ったセリフは——。「無理、こんなやつと結婚なんかできない」。はあ!?結婚!?冗談じゃない、こっちこそお断りよ!傲岸不遜な外国人と、勝気で前向きな女子高生のラブストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 一人称小説が苦手なので、冒頭読んで「あー失敗した」と思ったのだが、なかなかどうして面白かったです。
    私はこういう男が好きなんだな。
    ただし、二次元のイケメンに限る。

    あと、別に、超能力者云々はいらないんじゃないかなーという印象。ただの財閥の御曹司で充分。いくつもの要素がありすぎてお腹いっぱい感が出てきてしまうから、ひとつの話にイケメン要素はそこまでなくてもいいと思うの。非の打ち所のない美形で財閥の御曹司で頭も良くて仕事も出来て、性格悪いけど実は……ってだけで萌えられるから! 超常能力要らないから!
    まあ、それをちゃんとうまくラストまで使えるならいいのかな。文庫化なので、何か我慢しきれずに買ってしまいそうな気がしないでもない。
    ミカエルは脳内再生は小野大輔でお願いします。

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著者プロフィール

2010年1月よりインターネット上で作品を掲載。同年、「EYES」の書籍化に至る。

「2013年 『EYES4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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