- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434185083
作品紹介・あらすじ
気付いたら異世界にいた、“余”ことリリアンナ。騎士団長のパパ、若くて可愛いママ、モテモテの兄ちゃんのいる名家に転生したらしい。日本人だった前世の記憶はあるにはあるが、赤子の身ではしゃべることも動くこともままならない。できることといえば、「かまって〜! あそんで〜! ほにゃにゃにゃにゃぁ〜!!」と手足ぱたぱた騒ぐくらい。それでもなんとか、かわいい精霊たちとお友達になり日々楽しく遊んでいたのだけれど……。可憐で無垢なる(!?)赤子サマの、キュートな成長ファンタジー!
感想・レビュー・書評
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貴族の令嬢に赤ちゃんとして転生したリリアンナは、心の中で「余は」なんて言うが、前世で見たアニメの影響でなので、前世も女の子だった。亡くなる時が、お涙頂戴なので参るね。精霊がいろいろ関わって来て、事件が多々起こるが、まあ、兄二人と妹の兄弟愛の物語だ。主人公のリリアンナはなかなかの性格なので面白い。
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まぁまぁ
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前世を覚えている赤ちゃんリリアンナ・ユミリ・シュトワールが自分を”余”という一人称の話。
”余”と題名にするぐらいだから前世は天皇?とか考えたが、意味は無いそうで普通の中学生で、肩すかし。
かわいらしく読みやすい話ではある。 -
赤ちゃんが前世の記憶があって内心いろいろしゃべってるような話で、設定に無理がある感じが否めない。
結局なんだったんだろう?という感じでした。