乙女のままじゃいられない!: Yuna & Syuya (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2014年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434187216
作品紹介・あらすじ
「少女漫画の限界はべろ入れなしのキスまでです!」九年前の黒歴史から、大人の恋愛を描かない、いや、描けない少女漫画家、坂谷由南。そんな彼女が、ある大企業絡みの企画でとびきりのラブコミックを描くことに。ただし条件は、〈キスシーンは三回以上、ベッドシーンは最低でも二回〉。おまけにその企業の社長は、黒歴史の元凶・篠原柊哉だった!彼は由南の漫画に散々ダメ出しをした挙句、「大人の恋愛を教えてやる」と言い出して——?反発し合う二人が作る、最高のラブコミック・メイキングストーリー!
感想・レビュー・書評
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この作家さん、高校時代に知り合って、数年後に再開するパターンばかりなのかな?w でも、すごく良かったです。彼の言うこと、そうだなと思いました。大人が高校生を恋愛対象に見なくてもおかしくないし、贖罪の気持ちで始まったとしても、今、愛しているという気持ちに偽りはない。あと、高校の時の別れはそういう事情だったんですね。。ちょっと元カノが酷すぎると思いました。
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初めて描いた漫画は、回し読みされました。
少女漫画はこうでなければ! という信条を貫く主人公ですが
まさか、こんなところで再会するとは~な現実です。
相手の性格が上から目線というか、なんというか…。
読み始めて、読むのがつらくなってきました。
最後の方で、当時実は、な展開が出てきましたが
だからどうした? という感じです。
あちら立てればこちらが立たず、です。
釈明しないのなら、最初からその話もしなければいいだけ。
この男でいいのか?! な物件でした。 -
うーん、面白かったんだけど、ヒロインが被害者意識強すぎてちょっとつらかった。それぐらいショックを受けたんだろうけど・・・
序盤のヒーローは好感度マイナスでしたけど、最後まで読むとむしろちゃんとした真面目な人でした。ヒロイン色眼鏡強いよー まあ彼の言動にも問題はあると思うが。
途中からはヒーローに肩入れしてて、感情移入出来なかったんで、結論はイマイチ。