溺愛デイズ: HONOKA & HAYATO (エタニティブックス Rouge)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 20
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434190575

作品紹介・あらすじ

恋愛とは無縁の日々を送る、建設会社勤務の穂乃香。そんな彼女はある日、ライバル視しているイケメン建築士の隼人と階段でぶつかりそうになってしまう。それがもとで、穂乃香は足を骨折――。すると隼人が“ケガの責任をとる”と言って無理矢理同居を決めてきた! 色々とよくない噂もある隼人に疑いの眼差しを向ける穂乃香だったが、いざ一緒に暮らしてみるとなんと彼は甘やかし大王で……!? 激あま、らぶストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • ある日ライバル視していた相手とぶつかりそうになり
    階段で転んだ…ら、世話を申し出られた。

    やたらに面倒見がいい人だな、という状態ですが
    当然(?)ここには下心あり、という現実。
    題名通り、とにかく溺愛。
    でろんでろんです。
    一応壁となる人も登場しておりますが
    さくっと解決、さくっとでろでろ世界へ出戻り。

    主人公の母親が、なかなかに笑えます。
    こんな親がいたら、どうかと思いますけど…w

  • 激甘。できる限りのことをして甘やかしつくす話。

  • 【ネタばれ感想】

    26歳の穂乃香は一級建築士を目指して建設会社で仕事に明け暮れる日々を送っています。
    ある日、一方的にライバル視していた一級建築士で個人事務所を設立している32歳の隼人と階段でぶつかりそうになり、穂乃香は足を滑らせて骨折してしまいます。すると隼人は責任を感じて、怪我が治る迄と同居を提案してくるのでしたーー。

    とても面白かったです!!
    あらすじには「甘やかし大王」と表現されていますが、「過保護」と表現した方がしっくりくるかもしれません。
    隼人が最初から穂乃香の事を好きな事が読者には分かっているので、両想いになる迄の展開が結構早いです。
    話は2編入っていますが、1編は両想いになる迄、もう1編は両想い後の恋敵登場、すれ違いや互いの想いを再確認する様子が描かれていて、とても満足しました!
    特に最初の話は、何度も読み返しては隼人の行動にニヤニヤしてしまいます。
    普段は過保護な程優しい隼人ですが、えっちシーンではSぶりを発揮しますので、そのギャップも堪らないかもしれません。
    出来れば続編が読みたいです!
    ゆくゆくは穂乃香も隼人の事務所に転職するのか興味があります。

    久し振りに何度も読み返したくなる作品に出会い嬉しく思っています。(*^^*)

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著者プロフィール

ファンタジー小説や恋愛小説をwebにて発表。2012年「橘社長の個人秘書」にて、出版デビューに至る。

「2020年 『悪女 愛のためなら悪女にもなれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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