金狼殿下と羊飼いの侍従サマ 2 (レジーナブックス)

著者 : 群竹くれは

• アルファポリス (2014年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

男の子のフリをして、王宮で王子付きの侍従をしているアステリア。ワガママで人間嫌いの王子ラウルも少しずつ心を開いてくれて、友達になることができた。けれど彼への恋心を自覚してしまったアステリアは、思い悩む日々を過ごしている。そんなある日、王宮の「北の庭」に迷い込んでしまった彼女は、思いがけず王家の秘密を知ることとなる。それはラウルの出自にもかかわる、とんでもない内容で――!?　天然純情少女と孤独な王子が織りなすラブファンタジー、第２巻！

感想・レビュー・書評

[えるさんの感想 · 2019年9月8日]

困ったちゃん王子の侍従として働く男装令嬢が、従兄弟達に溺愛されながらお仕事を頑張る物語。
隣国のキレ者王子に狙われたり、王子や自身の出生の秘密を知ってしまったり…。波乱万丈な日々が続きます。
なぜ王子は男装していることに気づかないのか！とヤキモキしながら読み終えました。
内容はなかなか面白かったですが、イラストが私の中のイメージとは少し違っていたかなという印象です。

著者プロフィール

2012年よりWEB小説を書きはじめる。2013年「金狼殿下と羊飼いの侍従サマ」にて出版デビュー。

「2015年 『金狼殿下と羊飼いの侍従サマ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」