黒鷹公の姉上 (レジーナブックス)

著者 : 青蔵千草

• アルファポリス (2017年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

夢に出てきた謎の腕に捕まり、異世界トリップしてしまった滝川あかり。突然のことに戸惑う彼女を保護したのは、エスガラント国の第二王子、オーベルだった。彼によると、あかりの黒目黒髪は王族にのみ顕れるもので、圧政を敷く王妃に利用される恐れがあるという。国の情勢が混乱しないようにと、あかりはオーベルに、ある契約を持ちかけられた。それはなんと、彼の「姉」として振る舞うというもの！　王族として彼を支える代わりに、元の世界に戻る方法を探してくれるらしい。その条件を呑んだあかりは、彼のもとで王女教育を受けることに。忙しくも充実した日々の中、二人は徐々に絆を深めていくが――

感想・レビュー・書評

[へきくうさんの感想 · 2019年5月24日]

褐色肌は最高です！これで淡い色の髪ならばなお良し！黒髪黒目が尊重されるのはマ王みたいですね（笑）事件らしい事件はまだ起きてないけど、王妃がこれからどう絡んでくるのか？一番下の弟くんはいい子なんだけどな。子は親を選べないよね。

著者プロフィール

2013年よりwebにて小説を発表。2014年「異世界で失敗しない100の方法」で出版デビューに至る。

「2020年 『黒鷹公の姉上２』 で使われていた紹介文から引用しています。」