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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434232312
作品紹介・あらすじ
優秀すぎて人生イージーモードの王太子セシル。退屈な日々を過ごしていたある日、宰相の娘バーティア嬢と婚約することになったのだけれど――「セシル殿下! 私は悪役令嬢ですの!!」彼女の口から飛び出す言葉は、理解不能なことばかり。なんでもバーティア嬢には前世の記憶があり、『乙女ゲーム』なるものの『悪役令嬢』なのだという。加えて彼女の目的は、立派な悪役令嬢になり婚約破棄されること。そのために彼女は様々な「悪事」を企むのだが、いつも空回りばかりで……婚約者殿は、一流の悪の華を目指して迷走中? ネットで大人気! 異色のラブ(?)ファンタジー開幕!
感想・レビュー・書評
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普通は悪役令嬢の結末を回避しようとするのがライトノベルの常道だが、それを逆手に取った、おふざけポイもの。お馬鹿な令嬢バーティアがなかなか可愛い。バーディアを玩具のように見ていた王子が情にほだされていくのがいいかも。
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コミカライズから。乙女ゲームの悪役令嬢転生もの、視点は婚約者たる王太子(メイン攻略対象)。ヒロインとセシル殿下のために麗しい悪の華になろうとするけど、何故か自分の好感度が上がっていくんだよなぁ。がんばりやさんでおばかなティアがかわいい。これだけ王太子ルートにこだわるのって、何かあるんだろうなぁ。
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