訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434240096

作品紹介・あらすじ

とある理由により、王子との婚約解消を目指してあれこれ画策していた公爵令嬢レティシア。そんな努力が実を結び、王子から見事(?)婚約破棄を言い渡された直後……なんと国王が倒れてしまった! その拍子に蘇ったのは、看護師として働いていた前世の記憶。レティシアはかつての知識をフル動員して国王の命を救ったのだった。婚約破棄と国王救命で渦中の人となった彼女だけれど、今世ではゆっくりまったり過ごすべく、田舎暮らしをスタート。大好きなお酒を飲みながら、のんびり過ごしていたところ、どういうわけか、次から次へと事件が舞い込みはじめて――。のんべんだらり生活は夢のまた夢!? ものぐさ令嬢、自由と怠惰を求めて奔走中!

感想・レビュー・書評

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  • 王国での内乱を防ぐために、わざと王太子に婚約破棄をさせた主人公のレティシア。その場面で前世が看護婦だったことを思い出し、急病の王を助ける。領地に戻っても、前世の知識と魔力を生かして、風土病を治してしまい、女神とあがめられる。このレティシアが賢くて民を思う心もあって、さらに度胸もある。でも酒が好きでぐうたらしたいという気持ちもあったりで、なかなか面白い人物。周りにも面白い人物たちがいるしね。対立するはずのヒロインのアンナと仲良くなったりするしね。深刻な事態が起こったりもしても、全体に軽い雰囲気が漂っている。そんなお話。

  • 看護婦が転生したら悪役令嬢だった!

    って話かと思ったら…

    悪役のフリをして国の危機を回避する才女


    ラストはバッドエンド?

    と思ったらタイトルどうりで満足の一冊。

    お話の語り口調がテンポよくて、
    転生ものにしては最後まで飽きずに読めた

  • 内容は覚えていないが、メモに☓とあった。面白く無かったんだと思う。

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著者プロフィール

2013年よりwebにて執筆を開始。2017年「訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる」で出版デビューに至る。

「2020年 『訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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