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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434241253
作品紹介・あらすじ
二一歳の会社員・市岡守琉は重病の父親を見舞った帰り、自宅マンションの吹き抜けを転落していく女性を目撃する。助けようとエレベーターで下へ降りるが、なぜか一階へは到着せず、代わりに三〇分前に遡っていた。何が起きたか分からぬまま自宅へと戻ると、今度は女性が自分の部屋で死んでいる。しかもその手には守琉の写真が……。この見知らぬ女性は、自分に会いに来たのか? 何のために? 君は一体、誰なんだ? 謎を突き止めるため、そして彼女を救うため、守琉は再びエレベーターに乗り込んだ――
感想・レビュー・書評
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'23年6月16日、ebookjapanの電子書籍で、読了。初めての作者さんでした。
お気に入りのブックチューバーが勧めていたのを観て、ずっと読みたいと思ってました。
集中力の無い自分を呪いつつ、一ヶ月弱かけて、ようやく読了…よくもまあ、こんなにチビチビと╮(╯_╰)╭
想像していたのとは少し違うストーリーでしたが、面白かったです!
「過去に戻って、何度もやり直す」系のストーリー、なのですが…思っていたよりは地味目(失礼!)な展開でした。悪役も陰湿で、気持ち悪かったಠ_ಠ
でも、最後の決着が、「エイヤ!」という感じの大技?で、スカッとしました(◔‿◔)
同じタイムループ系の小説として…西澤保彦さんの「アレ」よりは、小振りかな…でも、大満足です!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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