年収300万円の悪習慣 年収1000万円の良習慣 年収1億円の人のすごい習慣
- サンライズパブリッシング (2018年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434255199
感想・レビュー・書評
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かなりこの著者の印象で1億円稼ぐ人の行動はこれ、1000万の人はこれ、と語られていて信憑性に欠ける。Amazonレビューの割には内容が薄く感じられた。
しかしながら、1万時間をかけたアウトプット(1日8時間を3年間)をすればその道で一流になれるという筆者の意見は参考にはなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年収300万円は「MUST」思考。年収1,000万円は「CAN」思考。年収1億円は「WANT」思考。
「思考」を変えて、「行動」する、それを続けて「習慣」にして、私も年収1億円になろうと思います。
① 失敗は成功の10倍。「失敗したい」と思えるくらいがちょうどいい。
② 1万時間アウトプットすれば、どんなことでも一流の結果が出る。「話す、書く、行動する」
③ 会議は30分で終わらせて、すぐ行動する。会議の質を上げても、まだそれは机上の空論。
④ 一流になりたければ、一流の経験をすることが大事。
⑤ 人生を成功させる上で、最も大切なのは、能力でもお金でも頭の良さでもなく、「時間」である。
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年収300はまずスキルアップが重要。
・年収が高い人は結果として仕事に対するネガティヴ要素がなく、プライベートとの区別があまりない。
・ギブ&ギブの精神で相手に自分の情報を与え続けることで巡り巡って自分にそれ以上のことが返ってくる。
・自己投資、即行動、尊敬、時間を買う、環境づくりなどを怠らない。
・メラビアンの法則(人が他人に影響を及ぼす割合は、話す内容7%、話し方38%、見た目55%)に則って、本を読むよりも実際にその著者のセミナーや講演会のイベントに会いにいくことが重要。
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【要約】
・年収300万の人間は資格やスキルが必要。
・成功者の真似をして能力上げる
・人に話してアウトプットする(学習効果が最も高くなる)
・妄想のような異次元の目標を立てて、ストイックにやる。
著者は最後に、「人生は甘い」と言っている内容があります。
大学生でもエリートでも、無駄にスマホをいじったり、意味もない合コンや飲み会に行っていると。そんな中、著者の大学時代は脇目も振らずにひたすらに勉強していたそうです。
著者は、自分はこんなに頑張ったのだから成功して当然だ と。
そして最後に
正直私は「人生は甘い」と思っています。
ストイックに目標を掲げ、一心不乱に進み続けた著者の行き着いた先に出てきた言葉です。
素敵です。 -
年収300万円の人、年収1000万円の人、年収1億円の人と言うわかりやすい切り口で習慣の差を表した良書。
他の金川氏の著書で書かれている内容も多いため新しく学んだことを記載をすると
① 年収300万円の人はMust思考、年収1000万円の人はCan思考、年収1億円の人はWant思考
② 年収300万円の人はインプットで満足、年収1000万円の人はインプットをアウトプットする、年収1億円の人はアウトプットこそは最高のインプット。
③ 年収300万円の人は失敗=失敗、年収1000万円の人は失敗=成功、年収1億円の人は失敗=成功× 10倍
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年収1000万円と1億では考え方が違うという観点からの本。
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立って酒を飲みなが1時間程度で流し読んだ。納得できたのは、年収1000万円までは努力が必要らしい、という事。また年収1億年というのは雲の上と思っていたが、確かに年収1000万円までの努力と異なる、という事を例をもって感じることができ、参考になった。自分一人の働きで1億円は稼げない、皆で協力して始めて可能になる(もしくは人に稼がせる?)、年収1億円というのは投資家か経営者らしい。
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思考・行動・習慣を変えると結果が変わる。まずはこれを共通認識として持つこと。
私なりに章ごとに1億円思考をまとめてみる
・成功思考法
WANT思考(やりたいことをやる)、失敗を恐れない受け入れる(挑戦する)
・ビジネス編
仕事は遊び、モチベーションは不要、まずはやってみる
・ライフスタイル編
(個人的には少し共感しづらい章)
セルフイメージを上げる、一流のものに触れる
・人間関係編
人脈を作る前に自己成長、見返りを求めない徹底的なギバー、人に任せる
・マネー編
やりたいことに全力をかける、自己投資(年収の10%)
マインド、心構えをいくつかピックアップ
失敗を恐れないチャレンジ精神、スピード、楽しむ、ポジティブマインド、習慣化、自己成長・投資 -
さすが金川顕教さんの本。私は3冊目ですが、どれもわかりやすく素晴らしいです。本書は『年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人』の続編です。前書と同様、年収が300万円の人、1000万円の人、1億円の人を基準に、思考や行動の違いを端的に説明している本です。前書で得た理解をさらに深めることができ、とても読んでいて楽しい本でした。前書・本書そして同著者の『時給思考』と、多くの人におすすめしたいと感じます。
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本の最後の部分で、1億稼ぐための準備、行動をするより、遊んで無駄な時間を費やしても生活できる人達の方が甘いって言葉にヅキッと心に矢が刺さった。