晴明さんちの不憫な大家 (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 54
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434263156

作品紹介・あらすじ

やたらとろくな目にあわない『不憫属性』の青年、吉祥真備(きちじょうまきび)。彼は亡き祖父から『一坪』の土地を引き継いだ。実は、この土地は幽世(かくりよ)へとつながる扉。その先には、かの天才陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が遺した広大な寝殿造の屋敷と、数多くの〝神”と〝あやかし”が住んでいた。なりゆきのまま、真備はその屋敷の“大家”にもさせられてしまう。逃げようにもドSな神・太常(たいじょう)に逃げ道を塞がれてしまった彼は、渋々あやかしたちと関わっていくことになる――

感想・レビュー・書評

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  • いや、不憫体質過ぎる!!
    内定だったのに破産とか!!
    しかも身内のご不幸からの一坪問題!!
    しかも安倍晴明時代の話!!
    でもここまで関わっちゃったら大家さん(主)になっちゃうよね〜

  • 文章がまだ粗削りに感じるが内容は面白かった。長く続いたらどんどん良くなる作品だと思います。ぜひ長く続いてほしい

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著者プロフィール

2013年に別ペンネームにて作家デビュー。女性向けジャンルを中心に執筆。
2019年に烏丸紫明の名でキャラ文芸・ライト文芸ジャンルにて再デビュー。
関西在住の人外好き。
著書は他に「ステラ・アルカへようこそ ~神戸北野 魔法使いの紅茶店~」(二見サラ文庫)や「京都上七軒あやかしシェアハウス」 (マイナビ出版ファン文庫) などがある。

「2020年 『晴明さんちの不憫な大家2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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