自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。 (3) (Regina COMICS)
- アルファポリス (2020年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784434268779
作品紹介・あらすじ
『悪役令嬢』を自称するバーティアと婚約中の、王太子セシル。隣国から帰国したものの、バーティアとの関係は悪化していた。そんな中、ある日、バーティアが『乙女ゲーム』のヒロインを前に「ヒローニア様は私の獲物ですの! 私が直接対決いたしますわ!!」と話しているのを目撃する。その後、バーティアは何者かに階段から落とされて――!?
感想・レビュー・書評
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ラストめちゃくちゃ気になる
次で終わるの?大丈夫?ティア大丈夫???詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"自惚れでなければ多少なりともティアは私に好意を持ってくれていると思う
なのになぜ執拗に私と「ヒロイン」が結ばれることを望むのかがわからなかった
けれど今の彼女と言葉とティアの肯定するような態度
「私に」ヒロインと結ばれなければならない理由があるということか?"
ヒローニア嬢の"私が主役なんだから間違いなくゲーム通りになる"という強い思い込みがだんだん滑稽を通り越して可哀想になってくる。ヒローニア嬢があまり頭を使わず行動してる分、話の面白さが際立ってるところもあるにはあるだろうけど。
本来のヒロインと結ばれないといけない理由が、ティアは語らないし物語はセシル視点で進むしでなかなか明らかにならない。もどかしいところ。卒業パーティーでここは明らかになるのかな?
てっきりもう2巻に食い込んでると思ってた。今巻で1巻部分が終わったということは、卒業パーティー後もまだ話は続きそうで楽しみ。 -
ブラックセシル様の巻
嫌がらせ事件から卒業パーティー直前まで -
頑ななバーティアが隠していることとは…自分のためにしあわせを願って身を引くとかつらい。伏線チェックに原作読み返したい。あとがきの制服なセシルとティアかわいい。
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悪役令嬢は、やっぱり眺めているほうが楽しい、と思わせてくれる。王子様の黒々しさが神々しい。