いばらの姫は目覚めを望まない (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2020年6月4日発売)
本棚登録 : 14人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434275012
作品紹介・あらすじ
長い前髪と堅苦しいメガネで地味な姿に“擬態”しているOLのひなた。しかしある時、素顔を隠していることがエリート社員の颯介にバレてしまう。さらに後日、異動辞令によって彼の部下となり、四六時中一緒の日々が始まった……! 人付き合いの苦手な彼女は、常に気遣ってくれる颯介に次第に心惹かれていく。すると彼も、上司と部下以上の距離感で、ひなたの身も心も蕩かしていき……大人な彼と恋に臆病な彼女のスイート・オフィスラブ♥ 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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これまで色々な人に傷つけられてきたひなた。周りの人のせいにしてないけど、少しくらいそう思ってもいいと思う。自分ばかり責めているより生きやすくなると思うから。そんなひなたの良いところを知って、好きになった颯介。その後の颯介の強引さがなかったら、付き合うのは難しかっただろう。ひなたが落ち込んだときに、話を聞いてくれる颯介とカレンの存在は、ひなたが変わろうとする原動力になっただろうと思うと、2人がいてくれてよかったな。と嬉しくなった。
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最後まで読んで「はぁ?」。入社して3年くらいでしょ?やっと仕事ができるようになったくらいで辞める?責任感無いの?お世話になった人にお話になりっぱなし?颯介も同じ会社なのに、どんな評判立てられるか考えない?がっかり!
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