ぽんこつ陰陽師あやかし縁起: ~京都木屋町通りの神隠しと暗躍の鬼~ (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
3.22
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434289866

作品紹介・あらすじ

 地元ではそれなりに有名な陰陽師の家系に生まれた駒沢成喜(こまざわなるき)は、家業の才能が全くないために親から見限られ、幼い頃に契約した式神・氷鬼(ひょうき)と暮らす以外は雇われライターとして平凡な生活を送っていた。 しかし陰陽師の家系ゆえか生来の性格か、妖怪絡みと思われる事件はどうしても気になってしまい、取材先である木屋町で起こった神隠し事件を独自に調べてしまう。その先で出会った刑事の鴨怜治(かもれいじ)に現場からつまみだされるが、ひょんなことからお互い陰陽師の家系に生まれた人間だと知り、共同戦線を張ることに。 木屋町で店を経営している占い師が怪しいということを突き止め、占い師=一連の事件の黒幕である妖怪だと知るものの、黒幕側にも成喜たちが対策を立てていると知られてしまい……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 好きだった!ナルキの性質とか能力とか、とてもいい。氷鬼との関係も楽しい。けど、なんか惜しいかんじ!!

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

茨城県在住。2012年頃よりWEBに小説を投稿しはじめる。2015年に連載を開始した「コンカツ!」でアルファポリス「第8回恋愛小説大賞」大賞を受賞。2016年、同作にて出版デビューに至る。

「2020年 『旦那様、その『溺愛』は契約内ですか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桔梗楓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×