ぽんこつ陰陽師あやかし縁起: ~京都木屋町通りの神隠しと暗躍の鬼~ (アルファポリス文庫)
- アルファポリス (2021年6月16日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434289866
作品紹介・あらすじ
地元ではそれなりに有名な陰陽師の家系に生まれた駒沢成喜(こまざわなるき)は、家業の才能が全くないために親から見限られ、幼い頃に契約した式神・氷鬼(ひょうき)と暮らす以外は雇われライターとして平凡な生活を送っていた。 しかし陰陽師の家系ゆえか生来の性格か、妖怪絡みと思われる事件はどうしても気になってしまい、取材先である木屋町で起こった神隠し事件を独自に調べてしまう。その先で出会った刑事の鴨怜治(かもれいじ)に現場からつまみだされるが、ひょんなことからお互い陰陽師の家系に生まれた人間だと知り、共同戦線を張ることに。 木屋町で店を経営している占い師が怪しいということを突き止め、占い師=一連の事件の黒幕である妖怪だと知るものの、黒幕側にも成喜たちが対策を立てていると知られてしまい……。
感想・レビュー・書評
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好きだった!ナルキの性質とか能力とか、とてもいい。氷鬼との関係も楽しい。けど、なんか惜しいかんじ!!
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