叶わぬ恋と知りながら (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2021年9月3日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434293726
作品紹介・あらすじ
幼い頃に母を亡くし、伯父家族のもとで育った奈々生。彼女は、その家によく遊びにきていた従兄の親友・奏に淡い恋心を抱いていた。ところが、彼は奈々生が十歳の時に引っ越して音信不通に……。以来、彼女は恋とは無縁で過ごし、二十四歳を迎える。そんなある日、奈々生の前に突然奏が現れたのだけれど、なんと彼は彼女の因縁の相手である義姉と婚約していて――運命に翻弄されるふたりの濃厚ラブロマンス、文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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幼馴染に再会したら義理の姉の婚約者。なんて狭い世界。義理の姉はヒロインを子供の頃に階段から突き落として大人になったら不倫の子を婚約者の子と偽って結婚しようとして、不倫相手は継父に似た男で拗らせたファザコン、その母親も勝手に婚姻届出そうとしたり性格破綻者。父親も最後は娘のために動いたけどそもそも全てはあんたの心の弱さが招いたこと。ヒーローはヒロインへの執着心凄いのに偽装とはいえ軽い気持ちで婚約するなよ、無責任な男だな。藤沢夫婦は「ハウスメイド」の主人公ですよね?懐かしかった。
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