漢語林 新版

著者 : 鎌田正 米山寅太郎

• 大修館書店 (1993年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

重要な漢文用例に新たに口語訳を付した。異体字を充実させ、親字との関連を明確にした。助字解説欄を設け本文のなかで詳しく解説。「使い分け」欄を新設、現代の漢字の用法を詳説。参考欄を充実、揺れうごく表記法を中心に丁寧に解説。図版・写真を大幅に追加、視覚的な効果を追求。JIS漢字を全収録、コードを本文中に表示。本文を二色刷りとし、見やすくわかりやすい紙面構成にした。

感想・レビュー・書評

[マギギさんの感想 · 2021年10月12日]

中学生、高校生向けとあって、抜群のとっつきやすさ。子供のころ、わくわくしながら、漢和辞典でいつまでも遊んでいたのを思い出します。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年11月21日]

4469031070 　1379＋55ｐ　1996・4・1　3版

[青さんの感想 · 2006年9月20日]

漢字の調べ物だけでなく、何となくページをめくるだけでも面白いと思います。

[空水さんの感想 · 2004年12月1日]

漢字辞典

著者プロフィール

北海道大学医学部卒業。
北海道大学医学部勤務を経て、放射線医学総合研究所重粒子治療センター勤務。
現在、独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長。
千葉大学大学院医学研究院客員教授、北海道大学大学院医学研究科客員教授、群馬大学医学部客員教授も務める。

「2017年 『ここまできた重粒子線がん治療』 で使われていた紹介文から引用しています。」