「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか―これでいいのか?交ぜ書き語

著者 :
  • 大修館書店
2.60
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469221794

作品紹介・あらすじ

「交ぜ書き語」を本来の姿に!こんな珍妙な形にされた日本語を、放っておいてよいのか。将来の日本語と漢字文化のための提言。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 常用漢字と交ぜ書き語の氾濫についてのお話。
    後半は漢字一覧なので、本文は短くて読みやすかったです。

    交ぜ書き語、嫌いですね〜・・・・(==)

    こんなに沢山の人が交ぜ書き語を否としているのに
    なんでなくなっていかないんでしょうね、不思議です。

    ワタクシもルビふればいいと思います。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1929年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学、千葉大学教授を経て、現在、湯島聖堂斯文会参与。『大漢和辞典』を初めとする漢和辞典、高校教科書などの編集に数多く携わり、NHKラジオ、テレビの放送なども担当。現在は、朝日カルチャーセンターや湯島聖堂斯文会などで、漢詩文に関する講義を行っている。主な著書に、『唐詩三百首詳解(上・下)』『中国自然詩の系譜』『四字熟語物語』(いずれも大修館書店)、『陶淵明集全釈』(共著、明治書院)、『漢文塾 漢字文化の魅力(上)』『漢詩塾 漢字文化の魅力(下)』(いずれも明治書院)など。また、『親子で楽しむこども論語塾』(明治書院)、『絵でみる論語』(日本能率協会マネジメントセンター)などの監修も務めている。

「2014年 『読むだけで人間力が磨かれる、大人の漢文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田部井文雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×