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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469231922
作品紹介・あらすじ
苦しみのアジアがある-末法の世に降臨し、あまねく衆生を救済する救世主・弥勒の信仰は、いかにして生まれたのか?韓半島・中国・中央アジア・ベトナムの歴史を舞台に弥勒に希望を託した人々の魂の軌跡を描き出す。
感想・レビュー・書評
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韓国における弥勒信仰を導入に、東アジアにおける弥勒信仰が中国における仏教の受容と道教等の影響も受けた変容の結果として通観。中国的な弥勒信仰が中央アジアに影響を与えたことも示唆し、一般的に説かれるアフラ=マズダやミトラ信仰からの影響としないところが興味深い。参考文献リストあり。
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おすすめです。弥勒信仰とは何かがよくわかる。アジア人って弥勒様が好きなんだね。
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1313夜
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