金山宣夫(かなやま・のぶお)
1936年、徳島県生まれ。文明評論家。
東京外国語大学英米語学科卒業。ハワイ大学講師、日本総合研究所国際研究室長、アメリカ政府コンサルタントなど歴任。東洋学園大学経営+人文学部併任教授などとして、企業社会論、比較文化論、異文化コミュニケーションについて教鞭をとる。これまでに約120か国に旅行または在住。地域社会や異文化に直に触れることを通して、人生を豊かに生きる方法についての考察を深めている。また、同時通訳の先駆者、インタビュアーとしても、ドラッカー来日の際の講演・対談をアシスト。氏の自宅へ招かれるなど長年の交流・信頼関係を築き、その生き方・考え方に感銘を受けた一人。著書に『比較生活文化事典』全五巻(大修館書店)ほか100冊ほど、また翻訳書に『ハーバード流交渉術』(共訳・三笠書房≪知的生きかた文庫≫)などがある。
「2022年 『ドラッカー 「答えのない時代」をどう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」