英国王室史話

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  • 大修館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (683ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469240900

作品紹介・あらすじ

歴代英国王の逸話を網羅 本書の5大特色(1)日本で初めての英国王室通史。(2)正史をふまえ、歴代国王の逸話を網羅・蒐集。(3)図版280点。日本で初めて紹介されるものが多い。(4)索引項目数1500。英国史事典として、人名、地名、事項の検索ができる。(5)チャールズ皇太子、ダイアナ妃について付説。

感想・レビュー・書評

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  • 〈百年戦争〉って結局、フランス王朝がエドワード3世の「親戚筋のカペー朝」から、「他人様のヴァロア朝」に変わったからだって頭では認識してた。でもエドワード3世視点で「母イザベルがフィリプ4世の娘だからー」って、言わば先祖を遡る理屈付けで「ふーん」の域を出なかった。

    この本はウィリアム征服王から王様を順番に追っかけてく形式で、時間の流れに乗っかって歴史を追いかけるので、全く逆向きのアプローチ。コレって感覚的に納得しやすい。

  • どれだけ使わせてもらっているか分からない。
    持っててうれしい一冊。
    影の薄い時代も網羅されているので、助かります。
    ここからさらに興味が広がる。

    (自)

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著者プロフィール

森 護 (もり・まもる)
1923-2000年、奈良県生まれ。早稲田大学商学部卒、同年NHK入社。政治部記者、神戸放送局放送部長、国際局報道主管等を経て、1980年定年退職。西洋紋章学や英国王室史に関する著書を多数出版。著書に『ヨーロッパの紋章・日本の紋章』『英国王妃物語』『英国王室史話』『スコットランド王国史話』『シェイクスピアの紋章学』『スコッチ・ウィスキー物語』『ユニオン・ジャック物語』『紋章学辞典』『英国の貴族』など。

「2022年 『紋章学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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