英語の歴史から考える 英文法の「なぜ」

著者 :
  • 大修館書店
3.82
  • (7)
  • (20)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 354
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469246230

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 外国人を見かけることもない田舎の学校で、なぜ英語を学ぶのかも分からないまま試験に必要な英語を覚えてきた。大学では英文学を学んだけれど、英語そのものに興味を覚えたのは、実はつい最近のこと。それまで英文法の歴史なんて知らなかったし、知る機会もなかった。でも歴史を知ると英語はもっとおもしろい。英語は歴史の過程で簡素化されている。ノルマンが英国を征服し、古英語の綴りがフランス語流に替えられた時なんかに生まれていたら、試験勉強は今よりもっと大変だったと思う。本当なら学生時代に簡単な英語の試験(?!)を受けられることを、わたしはもっと喜ぶべきだったのだ。

    p3
    ゲルマンというのはヨーロッパ北方に住んでいた人々の総称で、現在のノルウェー人、スウェーデン人、デンマーク人、ドイツ人、オランダ人の祖先にあたります。西暦449年、彼らは現在のドイツの北方、そしてデンマークの大半を占めるユトランド半島から海を渡り、ブリテン島を襲います。ブリテン島に侵入したのはアングル(Angles)、サクソン(Saxons)、ジュート(Jutes)とよばれる部族です。ユトランド(Jutland)という地名は「ジュートの土地」という意味です。

    現代西欧文明の大きな流れをつくったイギリス人をアングロサクソン(Anglo-Saxon)とよびます。これはブリテン島に渡ったゲルマンの多くがアングル、サクソンであったためです。なかでもアングルは数のうえで大きな勢力を有していました。Englandという名はEngla land(アングルの土地)から来たもので、Englishは「アングルのことば」という意味でした。

    p6
    1500年頃から1900年くらいまでの英語を近代英語(Modern English)とよびます。

    p9
    1100年頃から1500年頃までの英語を中英語(Middle English)とよびます。

    中英語よりさらに前の英語を古英語(Old English)とよびます。アングロサクソンがブリテン島に侵入した西暦449年から1100年頃までの英語です。ただし、初期の文献はほとんど残っておらず、現代に伝わる古英語の始まりを700年頃とすることもあります。

    p15
    英語も古くは名詞や代名詞、冠詞、形容詞に男性・女性・中性の区別がありました。よく知られているように言語の文法的性は自然の性とは必ずしも一致しません。

    p21
    英語では強勢のない母音はあいまい母音[ə]に変わり、さらに消えていくという流れがあります。

    p23
    単音節語の多い英語は聞き取りにくいことばです。ラテン語やフランス語から英語に入った借用語は音節の数が多く、高尚でむずかしい語とされます。しかし、聞き取りはむずかしくありません。

    p26
    ドイツ語はゲルマン語の古い形をよく残しており、古英語に似たところがあります。

    p27
    古英語の単数はthou/thy/theeという古風な形で今に残っています。

    古英語の複数主格geもyeという古風な形で残りました。

    p28
    現代フランス語には「あなた」という2人称代名詞にtuとvousという2つの形があります。親しい間柄ではtuを、改まった場面ではvousを使います。このvousは元来「あなたがた」という複数形です。
    このならわしは英語にも入り、親しい間柄では単数とthou、改まった場面では複数のyeという使い分けが行われました。その後、2人称代名詞の複数は対格・与格の複数eowに由来するyouが主格にも使われるようになり、親疎による使い分けはthou/yeからthou/youに変わりました。これは近代英語初期の頃までみられます。

    p38
    ブリテン島がデーン人の本格的な侵略を受けたのは793年のことです。この年、ブリテン島北部、エディンバラに近いリンディスファーン島の修道院が襲われ、破壊されました。当時の修道院は学問、文化のみならず富の集積地で、リンディスファーン修道院はその代表的なものでした。

    p39
    もはやこれまでというとき、ここに立ちはだかり、デーン軍を押し返したのが若きアルフレッド大王(Alfred the Great, 849-899)でした。彼は果敢に戦い、878年、デーン軍と和議を結びます。

    p58
    現代英語の動詞の数はざっと見積もって25000、そのうち不規則動詞は400ほどで、動詞全体のわずか1.6%にすぎません。

    p62
    動詞は古英語では-an、中英語では-enで終わりました。形から動詞とわかります。しかし、その後、この語尾を落とした動詞は形のうえで名詞など他の品詞と区別できなくなりました。その結果、動詞を名詞に、名詞を動詞に転用する道が開けました。

    p72
    時を表す表現when, before, till, as soon asなどに導かれる節では未来の文脈で現在形を使います。将来について「・・・するとき」と言うのはsoonやtomorrow, next weekを使うのと同じく未来の文脈だからです。

    p108
    西暦911年、デーン人の首長ロロ(Rollo, 846-931)はセーヌ川河口を拠点にパリを襲いましたが、成功しませんでした。また、同年、パリの南西、シャルトルも襲いましたが、これも失敗しました。
    フランス国王シャルル3世(Charles Ⅲ, 879-929)は侵入してくるデーン人を駆逐するのはむずかしいと考え、一計を案じます。それはロロにノルマンディーの地を与え、ノルマンディー公に任ずることです。ノルマンディーの海岸線は古くから外敵の侵入に悩まされてきた地であり、その防衛をロロにあたらせれば、シャルル3世は内政に力を入れ、国力をつけることができます。ロロはフランス国王の臣下となる約定を交わし、翌912年、キリスト教の洗練を受け、争いは集結します。
    この地に住むことになったデーン人をノルマン人(Normans)とよびます。

    p109
    デーン人が定住するようになってからほどなく、ノルマンディーはフランス語、フランス文化の社会となっていました。

    1066年、英国王エドワード(Edward, 1003頃-1066)が亡くなります。

    彼には子どもがありませんでした。このため、英語の貴族はエドワードの義弟ハロルド(Harold, 1022頃-1066)を国王に擁立します。しかし、これに異を唱えたのが当時ノルマンディー公国を治めていたウィリアム(William, 1028頃-1087)です。

    p110
    その年の12月25日、クリスマスの日、ロンドンのウェストミンスター寺院においてウィリアムの戴冠式が行われました。

    征服後、英国に渡ってきたノルマンは2万人とも言われます。

    1066年以降、ブリテン島はフランス語こ支配するところとなります。このフランス語は正確にはノルマンディー地方で話されていた地方方言でノルマン・フレンチ(Norman French)とよばれます。

    何世紀もの間、中央、地方の重要な地位はノルマンが占め、政治も裁判なも宗教もフランス語で行われました。支配者はフランス語、被支配者アングロサクソンは英語という二言語社会となったのです。
    しかし、徐々にノルマンとアングロサクソンは混じりあっていきます。

    p111
    一度は表舞台から姿を消した英語ですが、300年を経て再び表舞台に現れます。(中略)そして、その間、英語にはおびただしい数のフランス語が流入していたのです。

    p117
    そもそも古英語ではvという文字は使われていませんでした。ところが、ノルマンの征服以降vacant, value, very, virtueのように語頭に[v]が現れる語がフランスから入ってきました。(中略)ついでに言えば、古英語には[v]で始まる語はなかったということから、現代英語の単語でvで始まる語は外来語だとわかります。

    p126
    ラテン語abは英語のof(f)と起源が同じです。英語のabuse(誤用する)の原義はab + use(離れて使う→正しいことから逸れて使う)です。

    p134
    さて、1400年頃から1600年頃にかけ英語の母音は大きく変化しました。この時期、中英語で強制をもつ7つの長母音の発音がすべて変わったのです。

    p141
    I before E Eの前はI
    Except after C Cの次は別

    英語ではものを覚えるとき、韻を踏んだ詩の形にして覚えることがよく行われます。(中略)上は綴り字ieとeiの区別を覚える覚え唄です。

    英語を文字から学ぶ私たちにとってはなんでもないことですが、英語を音声から覚える母語話者にはこの区別はむずかしいようです。このような綴り字と発音のきまりをフォニックス(phonics)といいます。英語圏の学校では子どもたちらまずこのきまりを教わります。

    p142
    〈子音字+母音字+e〉では母音字を長音で発音し、語尾のeは発音しない。

    フォニックスを知れば、eke(なんとかやりくりする)など知らない単語に出会っても[i:k]と読むことができます。

    p163
    複数のメンバーによる歌唱グループやバンドの名前はthe Beatles, the Beach Boys, the Rolling Stonesのように〈the + 複数名詞〉という形をとります。これらはメンバーが不定のものではなく、全員がそろって完結するものだからです。

    p172
    『トム・ソーヤーの冒険』(The Adventures of Tom Sawyer)はトウェインのもうひとつの代表作です。このタイトルには定冠詞がついています。それはこれが完結した物語だからです。

    定冠詞のないAdventures of Huckleberry Finnというタイトルはこの物語が未完であることを表しています。

    p229
    have toの元の形〈have + 目的語 + to不定詞〉は「・・・すべき方向に(しかじかの)状況がある」という意味です。ここからhave toはそうせざるを得ない周囲の状況や事情を含意します。つまり、「(周囲の状況から)そうせざるを得ない」ということです。

    これに対しmustは義務としてそうしなければならないという意味です。

    p232
    〈be + 現在分詞〉という形で進行形を表すことが広まったのはかなり新しく17世紀になってからのことです。

  •  「2人称代名詞youはなぜ単数・複数の両方に使うのか」、「go/went/goneのwentだけ形が違うのはなぜか」、「Should youのように疑問文の語順で条件を表すのはなぜか」、「英語はなぜローマ字読みをしないのか」、「なぜbe full ofで『~でいっぱい』の意味になるのか」、「なぜso ~ that...で『とても~なので』になるのか」などなど、音声、綴り、語彙、構文の色々なレベルでの「なぜ」を歴史を見ながら説明していく本。
     ですます調の分かりやすい説明と、古今の文学や映画からの用例が多く示されていて、割ととっつきやすい。類書で見られる英語史定番の話も、そんなに深入りしない程度で必要十分に説明されている。一般向けの本では、英語史の本で構文レベルの話を扱っているものは少ない印象があり、この本では割とその辺が取り上げられている。また、「canとcouldの意味の違い」とか「不定詞と動名詞の違い」とか「進行形の意味」など、普通に英文法の授業で扱われる内容も含まれている。ある程度、それなりに英文法の知識のある人、大学生向けの本。
     あとは勉強になったところのメモ。まずdeclensionは「名詞・代名詞・冠詞・形容詞の性・数・格による屈折」(p.16)で、inflectionに動詞のconjugationと名詞等のdeclensionの2つある(これでいいんだっけ?)という記憶を思い出した。大学生の時はすごい勉強したんだけど、なんかもううろ覚えになってしまっている。あと最近リスニングの指導というのを特にやっているけど、英語が特に聞き取りにくいとすればその理由の1つは「単音節語が多い」からで、それは「語尾の音節を落としていったから」(たとえばfodaがfood, sunneがsun)で、「英語で最もよく使われる単語500語を見ると、単音節語は400語、なんと8割にのぼります」(p.22)ということだそうだ。こういう数が言えると、説得力が増す。同じように数の話として、「現代英語の動詞の数はざっと見積もって25,000、そのうち不規則動詞は400ほどで、動詞全体のわずか1.6%にすぎません」(p.58)というのも、英語の動詞の数、なんて見当もついていなかった。さらに「英語で最もよく使われる動詞上位10語」はすべて不規則動詞(be, have, do, say, go, get, make, see, know, take)(p.59)というのも、生徒に言えるといいと思う。thouとyouの話は定番だが、「3世紀後期、ローマ帝国は広大な領土を倒置するため複数の皇帝を置くようになりました。このため皇帝は『私は』と言うとき『私たちは』という言い方をしました。人々も皇帝に対して『あなたがたは』という言い方をしました。ここから敬意の意味で2人称代名詞複数を使うようになりました。このならわしがフランス語に入り、さらにヨーロッパ諸語に広まりました。」(p.28)だそうで、皇帝の「私たちは」から広まった、というのを初めて知った。あと格の話で、「複数の読みが可能な文としてよく言語学で取り上げられます」(p.47)という文、Time flies like an arrow.だった。このネタは知らなかったので、生徒にやらせてみたい。あと英語史の本で「3人称単数だけなんでsがつくか」という問いを立てて、答えは「昔の屈折が残っていたから」で終わっていて、なんでそれだけ残ったのかは説明してくれないものが多い(同じようなコメントを何かの本のレビューに書いた気がする)が、この本はちゃんと「その理由は定かではありません。『なぜか』と問われれば、『古英語の屈折がそのまま残ったから』と答えるほかないのです。<3単現>の語尾-(e)sは古英語と現代英語をつなぐ『生きた化石』なのです。」(p.62)とはっきり言ってくれているのがいい。「英語史最大の謎」らしい。(個人的には大母音推移が起こったのが「最大の謎」のような気もしていたが、この本によれば「そのわけはいまだ解明されてはいないのですが、当時、人々はあごを上げ気味に発音したようです。つまり、長母音を発音するとき、舌を高めに発音sるうようになったのです」(p.135)なんだそうだ。)次に、法(mood)は、ムード、で話者の気持ちを表すんだよ~とかおれは言っているが、ちゃんと説明すれば「元来、これは『(特有の)考え方』という意味でmodeとよばれていたのですが、『気持ち』という意味のmoodの影響からmoodとよばれるようになりました。これが示すように法とは話者のものごとのとらえ方、それについての心持ち」(p.81)というのが、ちゃんとした説明になるそうだ。こういう他の本ではサラッと説明されている部分も丁寧に説明してくれるのもこの本の良いところだと思う。同じように、「仮定法」はsubjunctiveと言うが、これは「英語で言えばsubjoined、すなわち『下に(sub-)つながった(joined)』という意味です。『下につながった』というのは主節の下の従節で使われるということです。従節においては元来、仮定法が使われていました。」(p.82)というのも、他の本ではサラッとsubjunctiveとだけ言って終わり兼ねない所だと思う。(「仮定法」よりも細江逸記の「叙想法」の方が呼び名としていい(p.83)という話も、おれが大学の時のゼミの先生も言っていたし、「ちゃんと説明してくれる本」という感じ。)助動詞canの元は、古英語cunnan(~を知っている)という意味、というのも知っていたけど、その続き「これは不定詞を目的語にとり、『馬に乗ることを知っている』『書くことを知っている』という使い方をしました。ここから『馬に乗ることができる』『書くことができる』というぐあいに『…できる』という助動詞canの用法が成立しました。」(pp.98-9)という説明も分かりやすかった。(で、canもmayもmustも「過去現在動詞」なのになんでmustだけ新たな過去形が出来なかったんだ?ということがたぶんpp.101-2に説明されているのだけど、ここはちょっとよく分からなかったので、もうちょっと考えてみたい。)あと、1066年のノルマン・コンクエストで語彙が変わった、という話の時に「1274年の蒙古襲来がもし成功をおさめ、その後、300年間、日本がモンゴル帝国の支配下に置かれたと考えてみてください。日本語も日本文化も現在のものとは大きく姿を変えていたはずです。ノルマンの英国征服とはまさにそのようなできごとでした。」(p.111)という説明はユニークで面白い。ofの話で、be afraid ofという言い方由来の話も初めて聞いた。「元は動詞affray(怖がらせる)の過去分詞でした」(p.124)ということで、ofが動作主を表した、ということらしい。さらに「元来、受動態で動作主を示したのはbyではなくofだったのです。このofは1400年頃から1600年頃の間にbyと入れ替わりました。」(p.124)ということで、「動作の出所」で起源・分離・出所というofとつながる。こういうことを面白いと思える人が、この本の読者に向いていると思う。あとはmy father's houseとthe house of my fatherの違い(p.129)。この辺になってくると、英語史の話というよりも、現代英語の文法の話、という感じがする。同じように、不定詞と動名詞の使い分けの話で、Swanの「学習用の文法書のなかには未来のことには不定詞を、そうでない場合には動名詞を使うと説明しているものがあるが、これは信頼できるきまりではない」(p.212)として、その例、I anticipated seeing her brotherとI was sorry not to meet him.が挙げられているが、こういう例をもう少し日本人学習者向けの本にも入れるべきだと思う。最後に、バーナード・ショーのghotiはとっても有名な話なのに、まさかこれが「いわば都市伝説」(p.143)だったなんて、という衝撃を受けた。
     ということで、なんか色々これまで英語史の本を読んだけど、それでも分かっていなかったり覚えていなかったりしたことが、こんなにもあったのだと思った。(19/11/12)

  • theはつけるの、つけないの? 現在完了形にhaveを使うのはなぜ? 英語の歴史をたどれば、現代英語の「なぜ」の起源が見えてくる。英語の進化の過程をひもとき、元々あった規則を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

    関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
    https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB40260915

  • だいぶおもしろいっ!英語の文法指導を体系的に扱うのではなく英語史に則って書いてくれる。

  • 難しい内容だが面白かった。

  • 英文法を理解するにあたって、どうしても論理的にわからない部分というか、しっくりこない部分があった。この本を読めば全てが解明される訳ではなかったが、論理的に説明しきれない理由が英文法の歴史の変遷にあり、英文法の研究者の中でも結論が出ていないものもあるということがわかって、ある種諦めがついただけでも収穫あり。現代英語の文法は、人々が使用するなかで変わってきた(そしてずっと変わっていく)英語の今を切り取って説明がつくようにしたもの。文法が先にあった訳ではないのだから、すっきりしない部分があっても当たり前なのだ。
    内容は盛りだくさんで面白かった。特に覚えておきたいもの↓
    ・使役動詞と知覚動詞に原形不定詞を使う理由: その行為や知覚に同時性や一体性があり、to(前置詞)の方向や順序(〜する方向に…する)という原義を内在しているto不定詞はそぐわない
    ・不定冠詞の可算不可算の違い: 名詞に内在する性質ではなく(!)話し手の認識により変化できる。どの名詞でも捉え方でどちらにもなる可能性をもっている。
    ・単数複数と動詞の対応: 現代英語においては、単数複数という文法性は形ではなく(話し手の)認識が支配している
    ・法という考え方: 発話がどのようなものの見方・捉え方からなされたかという文法的認識。一般に直説法、仮定法、命令法で区別する

  • 最初の英語の成り立ちなんかは面白く読めたのですが、文法用語が多く難しく(読むのが面倒?)に感じてしまいましたね。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053214

  • 英語の歴史から考える英文法のなぜ
    と言うよりも
    英語の歴史を辿る英文法のなぜの方がしっくりくる内容だった。
    知識として頭の片隅に持っておくには良いかもしれないが、スッキリする内容ではない。
    詰め込みすぎなのもあるが。
    膝を叩いて喜ぶまでとはいかなかったな。
    正直期待はずれでした。
    It とhe,sheの成り立ちは面白かったのでこの評価

  • 続編(2)よりはとっつきやすい

全21件中 1 - 10件を表示

朝尾幸次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐藤 雅彦
マーク・ピーター...
マーク・ピーター...
遠藤 周作
J・モーティマー...
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×