思春期の性-いま、何を、どう伝えるか

著者 : 岩室紳也

• 大修館書店 (2008年5月16日発売)

作品紹介・あらすじ

科学的に正しい知識を伝えるだけでは、若者の性に関する考え方や態度を望ましい方向に導くことはむずかしい。学んだ知識を生きる力に育むには、希薄になった人と人との関係性の中での切磋琢磨が必要である。本書には、長年若者の性に取り組んできた著者による、本質的な問題解決への途が示されている。

著者プロフィール

1955年、京都府生まれ。神奈川県立厚木病院泌尿器科医長、神奈川県厚木保健所保健予防課課長。日本泌尿器科学会、日本思春期学会、日本公衆衛生学会、日本エイズ学会などに所属。著書に『エイズ──いま、何をどう伝えるか』（大修館書店）、『ＯＣＨＩＮＣＨＩＮ』（日本家族計画協会）ほか。

「2000年 『まちがいだらけの包茎知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」