音楽 ―音を楽しむ!― (科学キャラクター図鑑)

著者 : ダン・グリーン 片神貴子

• 玉川大学出版部 (2012年5月22日発売)

作品紹介・あらすじ

個性豊かな「音の仲間」たちの自己紹介！

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2018年10月2日]

2018年10月2日

＜Music＞
　　
装丁/中浜小織(annes studio)

[miyaさんの感想 · 2013年9月15日]

音楽の解説絵本だけど、普通音楽の本でブルースやジャズ、テクノは取り上げないよな。クラシックだけが音楽じゃないという意志がこめられているのがよくわかる。

[yama219さんの感想 · 2012年5月25日]

私は、人と比べて音楽には興味が無い方であるが、この本を読んでみて一つ興味を持ったことがある。５つのピトレスケという休符だけの音楽である。試しにYoutubeで視聴してみると、ピアニストが楽譜とじっとにらめっこしているだけで、たまにピアノの蓋を締める動作をするだけなのである。この曲はコンサートホールなどで、「ざわざわ」といった音を楽しむためのものらしい。

著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと！』 で使われていた紹介文から引用しています。」