専門職としての教師教育者 ―教師を育てるひとの役割、行動と成長―
- 玉川大学出版部 (2017年11月14日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784472405433
作品紹介・あらすじ
教師教育学の第一人者である著者陣が、教師教育者の働き方、成長の仕方、知識と能力のあり方、学びの支援の方法など、過去20年間における各国の教師教育者の専門性開発に関する先行研究を網羅的にまとめ、その意義を読み解く。付録には重要な先行研究をリスト化。今後の日本での教師教育研究を方向づける重要な書。
感想・レビュー・書評
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教師教育という分野はまだまだ未開拓の研究分野だと感じた。教師教育者の専門職としての役割と行動、専門性開発に関する137本の先行研究から導き出されたものを示してくれている。
教師教育者には、6つの専門職としての役割があるらしい。教師の教師、研究者、コーチ、カリキュラム開発者、ゲートキーパー、仲介者、である。
研究者であれ、元教師であれ、教師教育者と呼ぶにはどうやら不充分なようだ。
たぶんわかりやすく書いてくれているのだろうが、自分にとって難しく、すっと入ってくるような内容ではなかったので、勉強を深め、再び必要な時に手に取りたいような参考書や教科書のような本なのかな、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほとんど頭に入らなかった。書いてある内容が良くないのか訳がよくないのかわからない。
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