民俗宗教と救い: 津軽・沖縄の民間巫者 (日本文化のこころその内と外)

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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473012104

作品紹介・あらすじ

民間巫者たちが生き生きと活躍する舞台にかぎりなく近づき、そこに踏みとどまることができたとき、中央志向の嵐のなかで、周縁の地域社会に取り残されながらも、したたかに生きつづける民俗文化の核心に出会うことができるだろう。

著者プロフィール

1949年、長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得退学。宮城学院女子大学専任講師、弘前大学教授、筑波大学教授などを経て、現在は駒澤大学総合教育研究部教授。博士(文学)。専門は宗教学、とくに民俗・民衆宗教の宗教学的研究。おもな著書に、『悪霊と聖霊の舞台』(どうぶつ社)、『民間巫者信仰の研究』(未來社)、『近代日本の民衆キリスト教』(東北大学出版会)などがある。

「2019年 『増補 死者の救済史 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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