中世を歩く: 京都の古寺

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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473033130

作品紹介・あらすじ

古寺をめぐる思索の旅。日本の精神史の中で生と死の問題をもっとも突き詰めて考えた中世。京都の古寺にそのこころを訪ね、中世の文学・思想への深い共感をつづる。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと家賃が高かったな。リテラシー不足はもちろんだけど、もっとプリミティブなところで京都の寺院がある地の土地勘がない。読んでいて情景が浮かんでこない。これだけでも十分に辛いのに、日本の古典が原文で引かれるとどうにも。あげく吉田兼好とモンテーニュの思考方法は同じだと言われた日には、「ああそうですか」としか反応できない。教養不足を思い知らされる一冊といってもいいかも。

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