茶会のよろこび 「拝見」の基礎知識: 大寄せから夜咄、正客から末客まで

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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473039613

作品紹介・あらすじ

〈基本の形と、茶事茶会六種の流れを詳説〉
〈どんな茶事茶会に招かれても安心!〉

茶会や茶事では、亭主が想いをこめて準備した道具の数かずを「拝見」することができます。「拝見」は客の心得の一つになっていますが、どの部分を見ればいいのか、意外にわかっていないもの。本書では、姿勢と見どころをお教えする「基本の形」、拝見する道具についての「名どころ見どころ」のほか、「大寄せ茶会」「正午の茶事・炉」「正午の茶事・風炉」「口切の茶事」「朝茶事」「夜咄の茶事」の六つについて、拝見の流れと、正客と末客の心得を、細かい写真で指導。この一冊があれば、どんな茶会や茶事に招かれても、安心してのぞめます。

感想・レビュー・書評

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  • 流儀は違っても拝見だけに特化した本はありがたい。しかも各道具の見どころ、名どころも説明してくれ、ここで初めて知ったことも。それから大寄せ茶会、正午や口切、朝、夜咄の各茶事も、全体的な流れもわかりつつ拝見に注力。あとは拝見時のボキャブラリー集も、語彙が少ないのでありがたい。

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著者プロフィール

茶道家

「2018年 『実践 取り合わせのヒント 11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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