茶の湯 銘と和歌 2

制作 : 淡交社編集局 
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473040626

作品紹介・あらすじ

〈茶の湯をより楽しむために、身につけたい和歌の教養〉
〈折々の銘と、その背景となる歌の世界にやさしく親しむ〉

茶道具の「銘」の中には和歌から採られた「歌銘」が数多くあります。今年の淡交テキスト『茶の湯 銘と和歌』は、歌銘の道具や茶席の取り合わせ、歌の掛物を題材として、茶の湯を彩る銘と和歌について学んでゆきます。今月の《歌銘に学ぶ》では、「袖ひちて・玉水・春色・庭の鶯・宿の梅・朝日影・春の初風・梅花・清渚・筧・紅梅」の歌銘について、元となる和歌やゆかりの道具写真にふれながら解説します。《和歌のある取り合わせ》では、「菅公と梅」をテーマとした取り合わせを紹介。さらに歌の基礎知識を学ぶ《歌の鑑賞から実作へ》では、「高野切」に書かれた「在原元方」の歌を鑑賞し、歌人・在原元方、そして小野小町を取り上げます。巻末には、花や香銘にちなむ歌を詠む七事式を見据えて、作歌にチャレンジする頁も設け、幅広い内容でお届けします。

著者プロフィール

1955年 福岡県に生まれる
1980年 京都大学大学院文学研究科修士課程修了
現 在 京都大学人文科学研究所教授、博士(文学)
主 著 『中国近世財政史の研究』(京都大学学術出版会、2004年)

「2020年 『朝貢・海禁・互市』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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