茶会記に親しむ1

制作 : 淡交社編集局 
  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473041517

作品紹介・あらすじ

〈初心の方からベテランの方まで親しめるシリーズです〉

2017年の淡交テキスト『茶会記に親しむ<全12巻>』(※毎月1巻ずつ刊行)は、茶会の記録・台本である「茶会記」にさまざまな角度から迫り、茶の湯をさらに楽しむためのヒントを探ります。1月の《茶会記の基礎知識》では、「茶会記とは」「茶会記のはじまり」の二テーマについてわかりやすく解説。《古会記を読んでみよう》では、最古の茶会記『松屋会記』を取り上げます。《茶会記と楽しむ 茶席の趣向》では充実の写真に茶会記解説を添え、1月の茶席(薄茶)を誌上で体験します。担当は淡交会大阪北支部・村司宗弘氏です。さらに月替わりエッセイ《茶会記に想う》では、京都

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  • 茶会記は、茶会の日時と場所、その日の道具立てなどを記したものであり、席主の経験と考え方に基づく茶会の意図や趣旨が示されているものであって、毛筆でしたためるため奉書紙が使われることが多い。純白の奉書紙上に描かれる道具の取り合わせや好みからうかがえる茶会の様子からは、独特の美意識が伝わるものである。

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ドイツ、マンハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。短大・大学教員を経て、著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』(角川ソフィア文庫)、『茶の湯と日本文化』(淡交社)、共編著に『茶書古典集成 第1巻 初期の和漢茶書』(淡交社)などがある。

「2021年 『茶の湯の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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