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- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473043030
作品紹介・あらすじ
〈知っていれば茶の湯がもっと楽しくなる、やきもの基礎知識〉
〈毎月役立つ、歳時記や季節のことばもさらに充実〉
2019年の淡交テキストは「やきもの」茶道具がテーマです。《茶席のやきもの12編──使う楽しみ、見る楽しみ》では、「茶入の拝見」と題して、茶道家・村司宗弘氏が瀬戸・高取・唐津・備前焼などのさまざまな茶入を例に、それぞれの見どころを紹介します。豊富な図版と共に日本茶陶史をやさしくたどる《やきものと茶──歴史をまなぶ12章》では、「茶会記にみる和物茶陶」を解説します。執筆は九州国立博物館副館長・伊藤嘉章氏です。東京国立近代美術館工芸課長・唐澤昌宏氏による《やきものの技と彩り12様》では、毎回一種類のやきものを取り上げ、技法・装飾のキーワードを挙げながらその魅力に迫ります。
そのほか窯場ルポ、茶人必携のお役立ち歳時記や季節のことばも盛り込み、3月の稽古と茶会に役立つ充実の一冊をお届けします。