裁判官が説く民事裁判実務の重要論点[契約編]

制作 : 加藤新太郎  松田典浩 
  • 第一法規株式会社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474055346

作品紹介・あらすじ

判例を素材として論点ごとの課題を整理し、裁判実務の現状を明示するとともに、実務において主張に織り込むべき内容に指針を与え、解説。網羅的な学説の紹介、自説の展開を避け、学術的記述を抑え、裁判官の視点から実務に即して解説する。

①契約関係の訴訟において系統的に整理した項目ごとに設例を作成し、そこにあらわれる重要論点について、現在の判例法理、学説の議論状況を客観的に明示する。

②判例から想を得て作成された設例について、BasicInformation 、設例に対する回答、解説の順で解説し、法律実務家として知っておくべき実体法上、訴訟法上の問題点を明示することにより、本書で完結的に法的情報を得ることができ、さらに、参考文献により深堀りすることも可能である。

③当該分野に精通する現職の裁判官が、現在の裁判実務の実際について、相場観を含めて運用レベルの問題まで解説する。

著者プロフィール

東京高等裁判所判事

「2015年 『民事手続の現代的使命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×