自治体の長とそれを支える人びと 希望の自治体行政学

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  • 第一法規株式会社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474056572

作品紹介・あらすじ

平成25年~27年に雑誌『自治実務セミナー』誌に連載された「自治体の首長」をベースに、最新の情報を加筆し、自治体の長に関して、その法的位置付け、職務内容等、多面的に取り上げまとめた一冊。

・著者の「自治体行政学」の理論に基づき、それぞれに困難や悩みを抱えながら首長を先頭にしてより良い自治運営への努力を重ねている自治体の職員、地方議会議員、そして自治体の政治・行政に関心を持つ人々にを励ます視点からまとめられた首長論。
・平成25年6月~27年2月に雑誌『自治実務セミナー』誌に連載された「自治体の首長」をベースに、2016年の東京都知事選の論点等最新内容を加筆。
・各章がそれぞれ独立し、独自の視点と分かりやすい語り口で、自治体の丁に関する制度と振舞いを多面的に浮き彫りにする。

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著者プロフィール

厚労省成年後見制度利用促進専門家会議委員長/全国町村会「町村に関する研究会」座長/「地域共生政策自治体連携機構」代表理事/東京大学名誉教授。
 1940年旧東京市生まれ。法学博士。専門は行政学・地方自治論。 地方分権推進委員会専門委員・くらしづくり部会長、日本行政学会理事長、社会保障審議会会長・同介護給付費分科会会長、内閣府成年後見制度利用促進委員会委員長、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長などを歴任。
 近著に『老いを拓く社会システム』(2018年、第一法規)、『人口減少時代を生き抜く自治体』(第一法規、2017年)、『自治体の長とそれを支える人びと』(第一法規、2016年)、『自治体職員再論』(ぎょうせい、2015年)、『政権交代と自治の潮流』(第一法規、2011年)、『変化に挑戦する自治体』(第一法規、2008年)など。

「2020年 『未完の「公共私連携」―介護保険制度20年目の課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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