実務がわかる ハンドブック企業法務[改訂第2版]~2020年4月施行 民法改正等対応~

  • 第一法規
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474069275

作品紹介・あらすじ

中級レベルの法務部員に求められる「法務力」の基準を実践的に把握・修得するとともに、自社ビジネスの関連法律を素早く把握・再確認することができる実務書。2020年4月1日施行の改正民法、2020年4月1日施行の改正製造物責任法等を反映し、改訂。

○ビジネスの第一線で実務を担う現役の企業法務部長、弁護士、弁理士、企業内弁護士等の多彩な執筆陣が“実務基準”を見える化!

○どの会社にも当てはまるコアな知識について、中級レベルの法務部員に求められる「法務力」の基準を示す

○<法務実務基礎知識><法務業務プロセス><業務遂行チェックリスト>などを通じて、個々の業務の遂行に必要な法務力の基準を、実践的に把握・修得する「法務業務(第1部)」、

<法律の概要>と<実務へのアドバイス>をコンパクトに収録し、自社ビジネスの関連法律を素早く把握・再確認する「ビジネス上の重要法律(第2部)」の構成

感想・レビュー・書評

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  • 法務初級~中級レベル向けに、法務業務に関連する論点を簡潔に俯瞰していく。「POINTS」や「求められる法務力」が(特に前半)やや抽象的過ぎるのと、1つの論点に対して記載の流動にばらつきを感じ、上手く自身のインプットを積み上げることができなかった印象をもった。とはいえ、法務人材として押さえておくべき論点を広く概説してくれているので、自分のインプットが足りていない部分を補う意味では役になった。例えば、自分にとっては労働法や就業規則の関係やよく言われる雇止め法理等は本著で必要な理解ができたと思う。法務に来て間もない方には非常に有益かもしれない。

  • ・第二部は各法律の紹介薄すぎる

  • とても良く纏まっている本。実務に役立つ。

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