よるのねこ (傑作ねこの絵本)

  • 大日本図書
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477020037

感想・レビュー・書評

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  • ねこは夜何をしてるのでしょう
    真っ暗でも、ねこは昼間の様に見ることができます
    ねこが出かけた先々で、暗闇とねこが見えてる世界を交互に描かれています
    暗くて見えなかったものが、次のページで鮮やかに描かれています
    こんな所に、こんな動物が…と何がいるのか次のページを見るのが楽しみです

    読み聞かせ時間は5分半位です

  • 7歳3ヶ月の娘
    4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    よるのねこのひみつ
    シルエットクイズみたいに
    楽しんでいました

  • 娘4歳8ヶ月、息子1歳11ヶ月時、図書館にて借り。

    「ねこはどこだ?」
    「ここにいたー!!」
    と、猫探しに夢中。
    そういう絵本か??

  • なんて素晴らしい絵!!特に見返しの絵が素敵すぎる。これ、テキスタイルにしてほしい。
    本の内容も夜の猫の行動を影絵とカラーで見せるという単純なものだけど、猫の「仕事」がよくわかる。昼、寝てばかりいる理由も。
    猫は可愛いというより、エジプトのミイラ猫みたいに誇り高くてつんとした顔をしている。
    猫って可愛いだけの生き物じゃないことが、そしてそこが魅力だってことが伝わる。
    猫好きにはたまらない。

  • 数ヶ月前、東京都立多摩図書館で目にしたけれど時間がなくてよめず、ずっとよみたいと思っていた
    市立図書館にあると知り、よんだ

    「よるは、いちばん たのしいじかんーーたんけんには もってこいの じかんです。」にどきどきさせられ、読者もよるのねこと一緒に出かける
    影絵でねこに見える世界を想像させられてから、はっきりした色と絵が提示されて、わぁ、と思う
    動物たちの夜の様子などから、夜の世界は色色だということが感じられて、世界が広がるのではないだろうか

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「東京都立多摩図書館で」
      以前、日比谷図書館にあった児童書が、多摩に移ったと聞いて、「遠いなぁ~」と思った←コトを思い出してます。
      えっと、...
      「東京都立多摩図書館で」
      以前、日比谷図書館にあった児童書が、多摩に移ったと聞いて、「遠いなぁ~」と思った←コトを思い出してます。
      えっと、この絵本は、なかなか洒落てて結構好きなんです。
      2013/08/01
    • Eさん
      そういえば、違う絵本に多摩のものではない蔵 書印が残っていて、時代を感じました

      確かにこの絵本、おしゃれですね
      黒猫、私も好きです
      そういえば、違う絵本に多摩のものではない蔵 書印が残っていて、時代を感じました

      確かにこの絵本、おしゃれですね
      黒猫、私も好きです
      2013/08/02
  • 夜、猫がお散歩している様子を描いた絵本。真っ暗な夜の様子がページをめくると猫の視点に。その対比がとても面白いです。

  • 誰も見てないところでの夜通しの探検。楽しそう。人にどう見られてたって気にしない猫はかっこいい生き方だと思う。

  • 猫の目線での物語で、世の見え方や時間の過ごし方が子どもにとっては、新鮮だったようです。

    人の目、猫の目での見え方が変わるのも、一緒に読んでいて楽しめました。

  • 猫の見ている夜の世界、カラフルで面白い世界だった。イラストが素敵。

  • ねこの目は夜でも昼間のように見えている
    真っ暗な夜だけれど、ねこの目には何でも見えている

    家の人には、夜も寝て、昼間も寝ていて寝てばっかりと思われているけれど、実は夜活動している。

    真っ暗な場面と、猫の目を通してはっきり見えている場面の対比が面白い。

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