ふたつのバレンタインじけん (ぼくはめいたんてい)

著者 : マージョリー・ワインマンシャーマット 小宮由

• 大日本図書 (2014年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

犬のスラッジにバレンタインカードをおくったのはだれ?アニーのバレンタインカードがなくなったのはなぜ?どうじにおきたふたつのじけん!めいたんていのネートは、ふたつのナゾをとくことができるかな?小学校低学年向。

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2017年1月15日]

[江東区図書館]

国内では恐らく多読シリーズの一冊として有名な、「ぼくはめいたんてい」シリーズの邦訳第16巻。

但し、読み終えたのはこの巻が最後となった。そしてちょうど訳者あとがきで元々邦訳版は12冊しかなかったところに、2015年に5冊追加(&従来のも新装化)されて、計17冊となったこと、原作では25作品を超えていることなどを知ったし、実は筆者は夫と共著でネートのいとこのオリビアという女の子が活躍するスパイシリーズも発表していることを知った。現段階では一段落ついたけれど、まだシリーズがあるならぜひ読みたい&オリビアシリーズにも出会いたいな。

お話としては、今まさに読むのにふさわしい？本となった、バレンタイン(カード)に関するお話で、しかも偶然とはいえ最後に読むのにふさわしく、二つの事件をかけもつという難易度アップ？の事件。きっとどちらかのカードを誰かがアレンジしたんだろうなというのは私も結構早く感じたんだけど、ハリーが出てきた後も、"B"の謎がなかなかでわからなかったわ。

[ゆうなさんの感想 · 2023年7月31日]

1つ目:アニーの作ったバレンタインカードがなくなった。
2つ目:犬のスラッジ当てのバレンタインカードはだれがくれたかわからない。
2つも事件がおこったらネートがとてもたいへんだと思いました。

[かなぼん（マリオ）さんの感想 · 2022年7月20日]

AB Hのなそがとけてスッキリした！

[りこみさんの感想 · 2021年6月6日]

バレンタインが早く来てほしくなった。

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2021年3月20日]

図書館本。長女選定本。いつもは読み聞かせ中に❓が飛ぶと、遮って質問してくる長女。が、この本は読み終わってから、分からなかった、と。えぇー！ここ10日ぐらい読書に対しての前のめりっぷりがちょっと影を潜めていて、心配しとります。

[りゅうさんの感想 · 2019年12月23日]

かっているわんちゃんに、バレンタインカードをつくってあげたいと思いました。いたずらじゃなくてね。（小2）

[ちいさんの感想 · 2017年9月7日]

ネートがすごい。

[如月久美子さんの感想 · 2016年7月17日]

　ネートもハリーもバレンタインがあんまり好きじゃないのね。
　でもバレンタインのカードを貰っちゃって…(笑)

　というか、ロザモンドに「そんな変なことするはずないじゃない」とか言われてるし。
　ロザモンドに…。

[kayatさんの感想 · 2015年8月14日]

このシリーズは大好き。
ほんの短い話の中でも、登場するこどもがとても魅力的に見える。
ちょっととぼけていたり、ピントがずれていたり…。
よみ終えた後、幸せな気持ちになる。

[solala06さんの感想 · 2014年2月22日]

ロザモンドォオオオオ！！！！