- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478001677
感想・レビュー・書評
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面白おかしく、自今未来
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図書館で手にとって読んでみようと思って借りたんだっけか・・・
タイトルだけみるとわがまま(悪い意味での)をもっと言おうみたいな感じだが開けて数ページ読んでみればそういった内容ではないことは分かると思う。
わがままといっても良質な責任のあるワガママを言いなさいという主旨だと感じた。
確かに今の若い人(私もそこに属しているが)は諦めが早く、わざと少しハードルを与えてそこを乗り越えて提案してこいよというメッセージを暗に送っても諦めてしまう事が多いように思う(私の周りだけかもしれないが)
短絡的にではなく、深い意味でワガママを言える大人はカッコいいと思うしそうでありたい。 -
元祖学生ベンチャーで、株式会社堀場製作所の創業者が著者。
周りに迷惑をかけない限りはわがままであることは良いことだ、と断言しています。
人によっては疑問を感じるかと思いますが、この本でいう「わがまま」=「自分の確固たる判断基準を貫くこと」だと思います。
モノづくりも経営も、良質な「わがまま」から生まれるとも書いています。
会社で自分の意見を言えない人、人の意見を聞こうとしない人に読んで頂きたいです。
また20代のうちは食わず嫌いせずに何でもやってみて、自分の出来ること、やりたいことを知れ!とありました。
ですので20代で社会に出る前の人にもオススメです!