超人気ワークライフバランスコンサルタントが教える キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方
- ダイヤモンド社 (2008年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478003589
感想・レビュー・書評
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2つ目に面白いと思われた点に凄く同意です。
現代の風潮は女性はとにかく話を聞いてほしい生き物である、みたいなことが言われていますが、
それ...2つ目に面白いと思われた点に凄く同意です。
現代の風潮は女性はとにかく話を聞いてほしい生き物である、みたいなことが言われていますが、
それって、聞いている男性からすると単なるガス抜きにしかなっていないのでは?と思ってしまうわけです。
だったらそこから解決策を出した方が本人にとっても良いのではないかというのが男性目線の意見です。
お互い、違った脳の仕組みをしていても、パートナーとは同じ空間で生きていくもの。
だったら、共感しあえるところは多い方が2人のためにもいいはずです。2012/10/02
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考えが少し古い
全てが自慢話のようにみえる -
【わくわくできるライフプランを持っていますか?】
「仕事とプライベートはいったいどっちの方がもっと重要だと思う?」あなたはきっとそういう問題を考えたことがあるだろう。しかし、この問題の答えを出すのは決してそんなに簡単ではない。それは「卵が先か、それとも鶏が先か?」と同じ性質の問題だからだ。そうなたっら、答えは何だろう。本書の著者小室淑恵は自分の経験を述べ、仕事とプライベートを両立し、相乗効果を実現する方法を紹介している。もし自分が将来の仕事のやり方や生活の過ごし方などに疑問を持っているなら、この本は必ず参考になる。またこの本の著者が女性だから、女性の視点でこの本を書いている。女性が読むと、きっといろいろなことについて共感できるだろう。
小室淑恵は今の日本の女性の仕事について様々な誤解を解説している。例えば「子供の都合でフルに働けないのは、会社に申し訳ない」という間違えた意識をもって、会議で自分の考えも発言できず、昇進も自分から断ることが多い。実はフルタイムではない人も、会社にとって人手不足の今は大変助かるの存在だ。会社がほしいのは決して遠慮をしながら働くことではない。今までの固定観念に縛られる女性の数は少なくないだろう。
本書は社会的にマクロ的な視点だけではなく、職場や生活について様々なアドバイスもしている。「早く帰ってもだれにも文句を言われない方法」から「夫が家事や掃除をする習慣を養成する方法」まで、人生の中の様々な時期に良く効く方法も数多く紹介した。
私の印象に一番残っているのは最初の9ページにある「わくわくできるライフプランを持っていますか?」というセンテンスだ。わたしはいつも自分が前向きだと思っていたが、このセンテンスを読んで、自分を振り返り見ると、わからなくなった。もし本当に前向きなら、そういうわくわくできるプランをどうして今も実施していないのか?私は、もしかして社会に流されて、自分が前向きだと思ってしまっているかもしれない。この本を読み終わった瞬間、もう一度自分の人生に責任をもって、計画を設定し、実行しようと思うようになった。疑問を持つことはけして悪いことではない、疑問も私たちを前に引っ張る力の一種だと思う。 -
?仕事の基本プレゼン力を身に着ける。
?近道は営業を経験すること
?自分の部署を変える→残業を減らし、定時対処をするには何をすべきか
?15年後の日本は介護大国になる
?自分がロールモデルになる
?3足、4足のわらじを体感し、刺激を多く受ける -
ハイスピード斜め読み。(多分2回目)
なんか、自分がこの先のキャリアで何を大切にしていきたいのか考えていたんだけど、ちゃんと子育てもして、育休も取って、短い時間でちゃんと結果を出せるようにしていきたいと思った。 -
【604】
昨日読んだ、ちきりんの本と通じるところが多かった。
結局は効率、生産性を上げることが大事。 -
おかげさまでと相手のおかげで仕事が進んだことを伝える。特に帰る前に言うと早く帰りやすい
業務報告、進捗報告をして、自分が何をしてるか上司に把握してもらうことで、周りも安心する -
以前読んだ小室淑恵さんの「6時に帰るチーム術」という本がとても良くて、会社のオフィスに置いて常に目に留まる様にしている程。
でも何故か他の著書を読んだことがなかったので、何冊か購入してみました。
ライフワークバランスについて書かれた本書ですが、それが求められる背景の説明が分かりやすく、思わず納得してしまいます。
今の日本の社会が抱える課題についても、他国と比べることで危機感を持ち、事象を課題として捉えることが出来ると思います。
また、ライフワークバランスを提唱するだけでなく、その為に取り組むべきことや心構え何かにも触れられていて、とても実践的だと感じました。
会社が変わるのを待つのではなく、自分たちが出来ることから実践してみる。
その意見に大いに賛同します。 -
ワークライフバランスを実践するための発想・行動のヒントがいっぱい詰まった一冊です♪
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