- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478004876
感想・レビュー・書評
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○リーダーシップとは人々の能力を伸ばすこと(奮い立たせ、元気付け、影響をあたえる)
○リーダーの主要課題の1つ「人の心を魅了すること」(今している仕事がいかに人に必要とされているかを示す)
○自分のビジョンとメンバーの利益を一致させる
○聡明そうに見えるより、正しいことを行うことに気をかける
○どれだけ多くの人の人生に影響を与えたか、どれだけの人を変身させることができたかで、成功を計る
○自分がまず、手本になる。相手に期待をしすぎてはいけない
○「約束を守る」「積極的に耳を傾ける」「常に思いやりを持つ」「真実を語る」このことが非常に大切
○チームのモチベーションを高めたままゴールへ向かう(部下にエネルギーを与え、あおり、成長させ、技術や知識を授ける)
○自分達がどこを目指していて、何を期待されているのかがわかれば、人は責任をはたす
○部下の心を読み解き、何が彼らを動かすのかを突き止める。(何にワオ!っと驚くのか)
○褒めるのであれば、「具体的に」「迅速に」「みんなの前で」「真摯に」ただし、褒めすぎは駄目
○物事を成し遂げる秘訣は、何を手付かずで残してよいかを見極めること。「全てをやろうとする者は何も成し遂げられない」
○「自己再生の鍛練」に時間をあてないのは、車にガソリンを入れないのと同じ
→「豊かな知識の鍛練」…読書、出会い
「身体の鍛練」…運動
「早起きの鍛練」
「臨終の鍛練」…毎日を最後の日と思って過ごす詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真剣に耳を傾ける
真実を言う -
リーダーになるための習慣とは?
→リーダーシップとは、地位ではなく行動であり、状況を管理することではなく人びとの能力を伸ばすことである
変化の真っ只中で成長するのは、学習文化だけ
手にしている結果を変えるには、していることを変えなければならない -
"人生の目的は、目的ある人生を送ること"
そんな言葉が胸に深く突き刺さった。
リーダーになるための8つの習慣(儀式)が
書かれている。
会社が危機に瀕している社長を主人公に書いてあったので、
非常に入り込んで読めた。
自分が読んできたリーダーシップの本の中で、
一番良かった。
これを余すこと無く
実践しよう!理想のリーダーになるために、習慣から作っていこう。
☆Key Point☆
儀式1 給料を目標と結びつける-未来に焦点を合わせる
儀式2 頭で管理し、心で導く-人間関係を豊かにする
儀式3 日々報い、絶え間なく評価する-チームを結束させる
儀式4 変化に身を委ねる-適応能力と変革マネジメント
儀式5 値するものに焦点を合わせる-目標に集中する
儀式6 リーダーはなんじ自身を導く-セルフ・リーダーシップの鍛錬
儀式7 だれもが見るものを見て、だれも考えないことを考える
-創造性とイノベーション
儀式8 リーダーシップを遺産に結びつける-貢献と意義
☆週間立案・年間立案・勝利目標の作成が必要! -
古き友人からのリーダーシップに関する8つの教えを学ぶストーリー調の書。リーダーシップとはフォロアーがあって始めて成り立つ。したがって、リーダーシップの欠如は、すべてリーダー自身に原因があることを気づかせてくれる。内容的にかなり充実しており、手元において何度も、読み返しと実践を反芻していきたい。購入候補。
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リーダーシップはマネジメント(管理)にあらず。
関わる人を幸せに導くこと、と考えるとまず、自らを自らの幸せに導くことができるかどうか、つまり、リーダーシップは一生を通じた哲学と言える。
★印象的な言葉★
リーダーシップは地位に関することではなく、行動に関すること。
リーダーシップは状況を管理することではなく、人々の能力を伸ばすこと。
周りの人々を変えていく秘訣は、あなたがその変化になること。