はじめて部下を持ったら読む! 営業マネジャーの教科書

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478007310

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  • 営業部門において営業マネジャーが行うことが記載。
    リーダーとしての動き方、経営者としての視点もあり。

  • 2011/5/15

  • ■概要
    タイトルどおり、営業管理、営業チームマネジメントについて書いた本。営業のプロセス管理、営業会議の運営方法から、チームのモチベーション管理、育成まで説明してあります。

    後段のモチベーション管理や育成については、
    まぁまぁの内容ですが、前半の営業管理、会議運営については
    示唆が多くありました。

    営業スタイルの把握 ⇒ プロセス・管理項目の設定
     ⇒ 管理帳票の作成 ⇒ 会議プロセスの整理

    という流れで、実際に整理して行きたいと思います。


    ■仕事に活用できる点
    チームの会議運営については日々試行錯誤しているところですが、営業状況の確認について、この本にある方法を試してみようと思いました。

    先3ヶ月の見通し、また、今月の見通し、商談状況の確認、
    情報共有といったアジェンダです。

    また、一番グッと来たのは、
    予算を達成するチームの会議は緊張感がある!
    という点です。

    今の会議には緊張感が足りないなぁ、と反省しました。

    確かに、前職で営業部に張り付いていたとき、
    全社で常にベスト3に入る課で机を並べていたのですが、
    会議の緊張感たるや半端ではありませんでした。
    (普段にこやかな部課長が鬼になってました。。。)

    数字を達成する、石にかじりついてでも達成する、死んでも達成する!
    という意識でいきたいと思います。

    メンバー各位、覚悟の程を。(はっせー)


    営業マンと営業マネージャは、仕事も役割も全く違うということを
    改めて実感した。まずはそういう意識付けが必要なのではないか。

    営業マネージャは営業のPDCAを回し、部下の実施支援を行う存在である。

    ・営業ガイドラインの作成
    ・顧客のターゲティング
    ・営業管理ツールの作成
    ・営業会議の運営スキル

    上記は、本を参考にしつつ取り入れたい事項である。

    (山)

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