お金を増やす方法について、基礎的なところから書かれた本。
ドルコスト法のメリットや、いつまでにいくら必要か、目的を持って運用しないといけない、などあった。あと、投資信託なら、アクティブファンドではなくて、インデックスファンドを推していた。確かに、手数料など勘案すると、アクティブファンドの方が割高かもしれない。運用成績も、必ずしもアクティブファンドの方が良いとは、限らないしね。でも、完全にインデックスファンドが良いとは言い切れないと思う。やはり、ニーズ次第かな。
こども保険、学資保険は今はあまり使えないらしい。利回りも非常に悪く、流動性がないからだ。確かに、万が一のこともあるが、投資信託、貯金などの運用で、教育費は作った方がいいらしい。結構納得がいくかも。
その万が一って、おそらく、ガンとか病気のことだと思うけど、実際、どのくらいの確率なるのか調べた上で、高確率でなるのであれば、保険は有効だと思うけど、交通事故に遭う確率くらい低いなら、入る必要なないと思った。
定額個人年金保険
今や非常に利率が低く、中途解約すれば元本割れ。使い勝手が悪い。おそらく、万が一の可能性もあるけど、万が一の確率はどうなのか?
外貨建て年金保険
もう自分がすでに加入していて、心苦しいのだが…
利回りの良くなく、中途解約すれば元本割れ。
加入するくらいなら、ゼロクーポン債の方がいいらしい。万が一を考えたのだが…矛盾してるが…
もう二度と入らないわけだし、円で運用するより、利率がいいということで妥協します。