- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478016091
作品紹介・あらすじ
豊富な図とチャートで、まったく保険がわからない人でも大丈夫!地震保険は国が保険金の一部を負担している、半ば公的な保険。住宅ローンが多く残っていたら入っておいた方が安心できる!あなたにベストな保険はどれ?見直しケーススタディなども多くわかりやすい!こんな時、保険金はもらえる?Q&Aで保険の仕組みが丸わかり。
感想・レビュー・書評
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死亡怪我は公的保証が充実しているのに、住まいの保証は薄い
火災保険はもらい火でも賠償は期待できない
自分で火災保険で守らなければいけない
地震保険はどの保険会社も同じ
地震が原因の火災は火災保険の対象外
なので地震保険に入った方がいい
でも、火災保険と一緒にでないと入れない
しかも保証額は火災保険の~50%まで
贅沢品や車などの家財については対象外
共済系の保険は安いが保障は小さい
リスタもあり
地震等で損害を受けたら確定申告で税金が戻る
地震保険は年末調整可詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
契約する補償内容は、あれもこれもと欲張るのではなく、我が家のリスクに応じた適切なもので、かつ自分が把握できるものにしておこう
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今日で震災後5ヶ月です。
家内の実家は水没のため地震保険満額おりましたが、家内の叔父宅は可也痛んだのにわずか5%の支払でした。地震保険は満額、50%、5%、0%の支払しかないのです。
そもそも地震保険は火災保険の50%が上限、都道府県の共済になると上限300万円、など本書は参考事例が多いです。 -
特約火災保険に入っている人へのアドバイスもしている点は好感が持てる。
火災保険のことを完全に削ぎ落として、地震保険の中身に完全特化すれば、もっとボリュームダウンできて、読み易かったかも。