【超】一枚企画書の書き方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 105
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478021897

作品紹介・あらすじ

超初心者でも、「一目で口説ける」企画書が書ける!高橋憲行の企画書ノウハウを全公開。

感想・レビュー・書評

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  • 一枚企画書には次の事項を書く。
    提出先、タイトル、現状の問題、関連資料・参考事例、解決の方向性、提案内容(目標と解決策)、提案の背景としてのシステム、文書管理情報(管理番号、作成日、作成者、承認者)

  • シンプルかつ分かりやすいということで経営者は1枚を好む。
    1枚でも詰め込んであるのでレイアウト的には1枚に拘らず、もっと見やすいほうが良いと思った。

  • CTPTマーケティングという著者が発案した手法?をもとに、企画書を一枚にまとめることの優位性を語る。
    これを読んでも企画力は上がらない。
    これを読んでも企画書が書けるようにはならない。
    一枚企画書がいかに大切かと著者が思っているかは感じられる。

    「一日一気づき」と「一日企画」は気に入った。
    大企業のように小規模な事業の企画を書くことも有りだと思う。
    研修の企画書もフォーマットはこれでよいと感じた。

  • ごちゃごちゃしている。

  • どこ産の素材をどのような機材を用いて、どれくらいの時間をかけて調理されたか、それら全部を知らないと料理を楽しめない、という人は少ないと思います。しかし、ことアイデアのプレゼンテーションということになると、いきなりそんな情報を延々と(漏れがないか気にしつつ)説明し、さっきまでの話は冷めてしまいアイデアを受ける側の気持ちは萎えてる、なんてこと良く見聞きします。

    本書は、何が課題で、それについてどうやって解決するか説明するという一枚企画書テンプレートを用い、さまざまな業界に著者自身が展開してきた企画の数々を楽しみながら、スッと理解できる企画書の書き方が学べる一冊。

    テンプレート化による「縛り」があることで、読んでいて(えー、これも考えなきゃいかんのか、カッタリー)→(あ、その箇所こそ自分が人に伝えるとき落ちがちなトコだ・・!)という気づきが得られたのが秀逸でした。

    印象深いのは、冒頭で、セロハンテープカッターを「延々文字で説明された文章」が提示され、次のページに写真が載ってその対比を説明していたもの。感謝の気持ちはカタチにしてはじめて。アイデアは「人にイメージが伝わってはじめて」価値あるものになるんだと、腹落ちさせられました。

  • 企画書の実例がいっぱい記載している本です。
    書き方に迷われている方にはいいヒントなるかもしれない。
    難しいコンセプトはなく、ただ一枚、相手にわかりやすくまとめること。

  • 企画書の中身をぎゅーーーっと圧縮して濃い1枚が書けるようになりたいと思い購入。

    企業の意思フローの解説、1枚に濃縮的に入れるべき要素と、各要素を配置したフォーマットの紹介が中心。その後、そのフォーマットにそっていくつかの事例が出てくるという構成。

    企画の本当の「概要」を掴んで貰う資料としては有効だと思うが、ちょっと抽象度が高すぎて、結局それを補足する参考資料がかなりの枚数必要になるような気がします。そう思うのは職業病なのかもしれないが。

    今回の学びも取り入れながら、より情報を圧縮した「シンプルな見せ方」を磨いていきたいと思います。

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著者プロフィール

京都工大講師、近大講師、各地の自治体顧問。ニュービジネス協議会委員会委員等を歴任。ビジネスに不可欠な企画と企画書の体系を創始、 大企業を中心に多数の企業に導入。現在 株式会社企画塾代表取締役。

「2013年 『【使える実例50選】企画書の「基本」が身につく本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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